宇宙戦艦ヤマトと庚の星

こんにちは。

金曜日の深夜、大阪では「宇宙戦艦ヤマト2202」が放送されています。

ヤマト愛溢れる私は、毎週楽しみに見ているのですが、

四柱推命マニア・・・いや、変態の域に達しようとしている私は、

ヤマトという戦艦を、巨大「庚（かのえ）」として見ながら楽しんでおります。

庚は、金の性ですが、

金の性には、もともと庚（かのえ）と辛（かのと）の二種類あるのですが、

庚は粗野な金の塊であったり、重機のようなイメージ。

辛は宝石や刀、パワーストーンなんかもそうですよね。

両者、まったく規模が違い、役割も違います。

いや～しかし、

火力を積んでいる庚の身旺はたくましいですね。

身旺で火の星が用神となるパターンだと、、とても働き者です。

宇宙戦艦ヤマトはまさに、波動エンジンを積んだ巨大な庚。

※豆知識※　ちなみに波動エンジンとは？

波動エンジンは、宇宙エネルギーを超光速のタキオン粒子へ圧縮変換して動力とするために通常空間における事実上の無限動力機関であり、同粒子が反動推進剤をも兼ねるために航続距離も無限大である。その能力は光速を超えさせることすら可能であり、地球の科学技術力では机上の理論止まりであったワープ航行の実現に大きく貢献した。ヤマトは作中において地球製の航宙艦で初めて波動エンジンが搭載された艦という立ち位置である。

～ウィキペディアより～

ただね、庚の身旺がこの火の用神を奪われた時が問題。

人で想像すると、急に仕事を辞めたり、怠け者になったりと、ちょっと困った事になるかも。

ヤマトで想像してみると、

働かないヤマト・・・とにかく邪魔すぎるねえ。

もう必要なくなったとしても、

あんな危なっかしいエンジン、どうやって解体する？

常に見張りを立てないと、敵に奪われたら地球は終わるぞ。

日本の近しい感覚で表現するならば、これは原子炉に似てるんじゃないかな。

そんな想像をしながら、アニメおたく兼、命術マニアは、

宇宙戦艦ヤマトの最終章突入にて、大泣きの準備を進めております・・・。