こんにちは。
今日は久しぶりに四柱推命のお話です。
うちの娘、比劫大旺の土の身弱です。
なので、外では良い顔してますが、内ではダメダメキャラです。
そんな彼女は来月、ピアノの発表会を控えています。
ですが・・・
去年の暮れから全然練習しないんですよね。
サボりまくって、先生に怒られて、また嫌になって・・・
ピアノを習う事に、そろそろ限界を感じている私ですが、
もしこれが最後だとしても、ピアノの発表会だけはいい思い出にしてあげたい!
そんな親の思惑通りに行かないのが子供なんですね~
課題曲は2曲なのですが、
「今日先生にいって、1曲にしてもらうわ~」
そんな事を言いだして、ゲーム機を手にしたんです。
ずっと我慢しながら経過観察をしてきましたが、
2月に入り、本腰を上げて欲しい所を、甘えた事を言いだしたものですから、
ついに私も大爆発です。
「何考えてるねん!なにゲームしようとしてるねん!」
怒鳴って追いかけまわして、娘も大泣きです。
土の身弱は、私も含め秋から冬の季節は苦手ですね。
土は暖かいからこそ活性化し、微生物は活動を始め、養分をため、
土に根付くすべての命を支えるわけですから、
秋から冬のさむ~い季節は、土はその彩を無くし、沈黙します。
元気がないってわけですよ。
命式に陰が差し北風が吹けば、もうやる気はゼロ。
気力も集中力ももちません。
ただね、ずっと経過観察をしていた私ですが、
この2月のギリギリの段階で、きっと彼女は息を吹き返すと信じていました。
なぜならば、「丙(ひのえ)」が月運で助けに来てくれています。
丙は太陽の象意。
太陽の暖かみを受ければ土は息を吹き返し、本来の真面目で一生懸命な姿に戻ります。
もちろん、命式の変化に自分で気が付く人もいれば、
うちの娘のように、太陽に気が付かずダラダラと活気が欠如した状態の人もいるでしょう。
太陽である丙は土の性にとって、印星(いんせい)であり、
その意味合いは、親や知恵者、知識や技術など、
自分の身を助けてくれるもの、援助してもらえる星と言う意味がありますから、
ここで、私の出番ですね ふふふ・・・
かなり喝を入れましたので、どうやら彼女は目が覚めたみたいです。
超キレながらピアノに向かっています。
それでいいんです。
人を見返してやりたい、責任を果たしてどうだ参ったか!と言ってやりたい。
その動機なんてどうでもいいんです。
一時は感情的な動機であっても、
最終的に見えてくる景色が、お客さんの拍手であれば、
どんなプロセスを辿ったとしても、感動に変わるんだから。
さあ、大人も子供も、老若男女・・・すべての土の身弱さんたち、
(私の鑑定を受けた方は、ご自分の日干はご存知ですね?)
みんな、丙を見て立ち上がれ!
太陽が味方ならば、もう負ける気はしないね。
みはる
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