こんにちは。
外で全力で遊んでくる子供たちは、当然ですが何かと小さな怪我をして帰ってきます。
そりゃ~木登りなんかしていたら、知らず知らずに膝なんかうったりして、それも夢中だから気が付かない。
そして帰ってきて、普通にご飯食べてお風呂入って、寝て、
あくる日には、うった所がでっかいあざになってたりする。
あざなぁ・・・
私には嫌な思い出があって、
母が白血病で入院する一か月前、
膝にハガキ大のあざができたと、母は笑いながら話していたのですが、私はその話を聞いて、瞬時に「白血病」という言葉が浮かんだにもかかわらず、飲み込んでしまった経緯があります。
なぜ「白血病」なんて思い浮かんだかわかりませんが、
まあ、ドラマなどで良く出てくる病名なので、その症状を何となく知っていたんでしょうね。
あの初期の重要なタイミングで、一言発することができたなら、
運命が変わっていたかもしれないと思うと、
ああ、あたしはこの世で最低でポンコツで、どうしようもないスカタンだと思いますね。
周りはいろいろと慰めてはくれましたが、
この感情は、残念ながら私にしかわからず、
さらには、ここに執着する意味だって、
私にもわからないほど深いものなんだと感じます。
だからといって、別にメソメソしているわけでもなくて、
難しいですが、歴史の一つとして共存している感覚ですね。
それからというもの、完全にあざに対してトラウマになり、
人のあざを見たり、自分に身に覚えのないあざができれば、
すぐにプチパニックになります。
いずれ何とも思わない日が来るやろう・・と思いつつ、
もう何年経つんだろう??
そんな日、やって来ないではないか。
息子の膝のあざを見て、
「血液検査行こうか」とか咄嗟にいう母親は、
多分私くらいのものだ。
息子にもバカにされてますがね・・
こんな小さなあざなんかで、地味に大騒ぎしてしまうのも、
案外疲れる。
何とかならんかな・・・ホンマ。
みはる
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