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2019年02月09日
FX実践レポート 2/8
FX 2/8 市場概況ダイジェスト
(各市場の動き)
・ユーロドルは5日続落。米長期金利の低下などをながめユーロ買い・ドル売りが先行すると、22時30分過ぎに一時1.1351ドルと日通し高値を付けた。ただ、前日NY時間の高値1.1360ドル近辺がレジスタンスとして意識されると失速した。欧州委員会が前日にユーロ圏の経済成長率見通しを大幅に下方修正したことで、この日もユーロ売り・ドル買いが出やすい地合いだった。ユーロスイスフランなど一部ユーロクロスの下落につれた売りも出て1.1321ドルと日通し安値を付けている。市場では「今週はユーロ圏などで失望を誘う経済指標が多かった。投資家は世界経済が減速に向かうと懸念しており、センチメントが悪化している」との声が聞かれた。
・ドル円は小幅ながら続落。日本の3連休を控える中、来週の米中通商協議や米暫定予算案の行方を見極めたいとして大きな方向感は出なかった。今日の安値はアジア時間に付けた109.65円、高値は欧州時間に付けた109.90円で値幅は25銭程度と小さかった。
なお、米中は来週11日に北京で次官級貿易協議、14−15日に閣僚級貿易協議を行う。
15日には長期化した米政府閉鎖の再開を目的として、暫定的に合意した米政府暫定予算案の期限が到来する。メキシコ国境における壁建設費用を巡るトランプ米大統領と下院民主党との隔たりは依然として大きく、暫定予算の期限切れはそのまま政府機関の再閉鎖へ及ぶ可能性が高い。
・ユーロ円は4日続落。23時前に一時124.70円と日通し高値を付けたものの、その後失速。1時30分前には124.18円と日通し安値を付けた。ユーロドルにつれた動きとなった。
・カナダドルは買い先行後、伸び悩んだ。カナダ統計局が発表した1月カナダ雇用統計で新規雇用者数が6万6800人増と予想の8000人増を大幅に上回ったことでカナダドル買いが先行。米ドルカナダドルは一時1.3233カナダドル、カナダドル円は83.01円までカナダドル高に振れた。ただ、失業率が5.8%と予想の5.7%より弱い内容となったこともあって、買い一巡後は伸び悩んだ。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落。米中貿易協議を巡る不透明感や世界経済の減速懸念を背景に売りが優勢となり、一時280ドル超下げた。ただ、週末を控えたポジション調整目的の買いが入ると、引けにかけて下げ幅を縮めた。市場では「米利上げ休止が米景気を支えるとの期待が買い戻しを誘った」との指摘があった。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発。バイオ関連株に押し目買いが入り指数を押し上げた。
・米国債券相場で長期ゾーンは続伸。米中貿易協議を巡る不透明感や世界経済の減速懸念を背景に、安全資産とされる米国債に買いが入った。
・原油先物相場は小幅に反発。昨日の下落の反動で買いが先行するも53ドルには届かず。景気減速によるエネルギー需要減が依然として懸念され、52ドル前半まで売り押される場面もあった。売り一巡後は週末を控えてポジション調整が中心となり、米株の下げ幅縮小とともに前日比プラス圏に浮上して終えた。
・金先物相場は6営業日ぶりに反発。世界景気の減速懸念が高まる中で、金融市場では株安・債券高とリスク回避の動きとなり、安全資産の金には買いが先行した。為替相場がドル高に振れた場面ではドル建ての金先物も売りに押されたが、下げ幅は限定的であり買い基調は継続された。
画像はドル円 チャート60分足
・ユーロドルは5日続落。米長期金利の低下などをながめユーロ買い・ドル売りが先行すると、22時30分過ぎに一時1.1351ドルと日通し高値を付けた。ただ、前日NY時間の高値1.1360ドル近辺がレジスタンスとして意識されると失速した。欧州委員会が前日にユーロ圏の経済成長率見通しを大幅に下方修正したことで、この日もユーロ売り・ドル買いが出やすい地合いだった。ユーロスイスフランなど一部ユーロクロスの下落につれた売りも出て1.1321ドルと日通し安値を付けている。市場では「今週はユーロ圏などで失望を誘う経済指標が多かった。投資家は世界経済が減速に向かうと懸念しており、センチメントが悪化している」との声が聞かれた。
・ドル円は小幅ながら続落。日本の3連休を控える中、来週の米中通商協議や米暫定予算案の行方を見極めたいとして大きな方向感は出なかった。今日の安値はアジア時間に付けた109.65円、高値は欧州時間に付けた109.90円で値幅は25銭程度と小さかった。
なお、米中は来週11日に北京で次官級貿易協議、14−15日に閣僚級貿易協議を行う。
15日には長期化した米政府閉鎖の再開を目的として、暫定的に合意した米政府暫定予算案の期限が到来する。メキシコ国境における壁建設費用を巡るトランプ米大統領と下院民主党との隔たりは依然として大きく、暫定予算の期限切れはそのまま政府機関の再閉鎖へ及ぶ可能性が高い。
・ユーロ円は4日続落。23時前に一時124.70円と日通し高値を付けたものの、その後失速。1時30分前には124.18円と日通し安値を付けた。ユーロドルにつれた動きとなった。
・カナダドルは買い先行後、伸び悩んだ。カナダ統計局が発表した1月カナダ雇用統計で新規雇用者数が6万6800人増と予想の8000人増を大幅に上回ったことでカナダドル買いが先行。米ドルカナダドルは一時1.3233カナダドル、カナダドル円は83.01円までカナダドル高に振れた。ただ、失業率が5.8%と予想の5.7%より弱い内容となったこともあって、買い一巡後は伸び悩んだ。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落。米中貿易協議を巡る不透明感や世界経済の減速懸念を背景に売りが優勢となり、一時280ドル超下げた。ただ、週末を控えたポジション調整目的の買いが入ると、引けにかけて下げ幅を縮めた。市場では「米利上げ休止が米景気を支えるとの期待が買い戻しを誘った」との指摘があった。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発。バイオ関連株に押し目買いが入り指数を押し上げた。
・米国債券相場で長期ゾーンは続伸。米中貿易協議を巡る不透明感や世界経済の減速懸念を背景に、安全資産とされる米国債に買いが入った。
・原油先物相場は小幅に反発。昨日の下落の反動で買いが先行するも53ドルには届かず。景気減速によるエネルギー需要減が依然として懸念され、52ドル前半まで売り押される場面もあった。売り一巡後は週末を控えてポジション調整が中心となり、米株の下げ幅縮小とともに前日比プラス圏に浮上して終えた。
・金先物相場は6営業日ぶりに反発。世界景気の減速懸念が高まる中で、金融市場では株安・債券高とリスク回避の動きとなり、安全資産の金には買いが先行した。為替相場がドル高に振れた場面ではドル建ての金先物も売りに押されたが、下げ幅は限定的であり買い基調は継続された。
画像はドル円 チャート60分足
2019年02月08日
FX 実践レポート 2019年2月7日
2019年02月07日
競馬近況
去年の競馬に使ったお金は150万程で回収は100万程度。。。
今年はどうしようかな。
今年はどうしようかな。
2017年12月31日
FX 知っておきたい為替用語
知っておきたい為替用語(オプション基礎編)
※ CALL(コール)=買う権利
例;ドル円の現在値が100.00円の時点において、1週間後にドル円が100.55円まで上昇すると予測した場合、単純に100.20円のドルを買う権利を購入した場合は「100.20円のドルコールを買う」と表現する。
そして1週間後、ドル円が100.55円まで上昇すれば、このOPを行使して0.35円の利益を得ることができる。
※ PUT(プット)=売る権利)
例;ドル円の現在値が100.00円の時点において、1週間後にドル円が99.45円まで下がると予想した場合、単純に99.80円のドルを売る権利を購入した場合は「99.80円のドルプットを買う」と表現する。ドルを売ることと同じ意味である。
そして1週間後、ドル円が99.45円まで下がれば、このOPを行使して0.35円の利益を得られる。
※ PUT(プット)のショート=「売る権利」を売ること
例;ドル円の現在値が100.00円の時点において、1週間後にドル円が100.55円まで上昇すると予測した場合、単純に100.20円のドルを売る権利を売却した場合は「100.20円のドルプットを売る」と表現する。「ドルプットを売る」行為はドルを買うことと同じ意味で、ポジションはドルロングになる。
そして1週間後、ドル円が100.55円まで上昇すれば、OPのプレミアム分の利益を得られる。
※ CALL(コール)のショート=「買う権利」を売ること
例;ドル円の現在値が100.00円の時点において、1週間後にドル円が99.45円まで下落すると予測した場合、99.80円でドルを買う権利を売却すれば「99.80円のドルコールを売る」と表現する。「ドルコールを売る」ことは、ドルを売ることと同じ意味である。
そして1週間後、ドル円が99.45円まで下落すれば、OPのプレミアム分の利益を得られる。
フリーランスアフィリエイトプロジェクト【FAP】
※ CALL(コール)=買う権利
例;ドル円の現在値が100.00円の時点において、1週間後にドル円が100.55円まで上昇すると予測した場合、単純に100.20円のドルを買う権利を購入した場合は「100.20円のドルコールを買う」と表現する。
そして1週間後、ドル円が100.55円まで上昇すれば、このOPを行使して0.35円の利益を得ることができる。
※ PUT(プット)=売る権利)
例;ドル円の現在値が100.00円の時点において、1週間後にドル円が99.45円まで下がると予想した場合、単純に99.80円のドルを売る権利を購入した場合は「99.80円のドルプットを買う」と表現する。ドルを売ることと同じ意味である。
そして1週間後、ドル円が99.45円まで下がれば、このOPを行使して0.35円の利益を得られる。
※ PUT(プット)のショート=「売る権利」を売ること
例;ドル円の現在値が100.00円の時点において、1週間後にドル円が100.55円まで上昇すると予測した場合、単純に100.20円のドルを売る権利を売却した場合は「100.20円のドルプットを売る」と表現する。「ドルプットを売る」行為はドルを買うことと同じ意味で、ポジションはドルロングになる。
そして1週間後、ドル円が100.55円まで上昇すれば、OPのプレミアム分の利益を得られる。
※ CALL(コール)のショート=「買う権利」を売ること
例;ドル円の現在値が100.00円の時点において、1週間後にドル円が99.45円まで下落すると予測した場合、99.80円でドルを買う権利を売却すれば「99.80円のドルコールを売る」と表現する。「ドルコールを売る」ことは、ドルを売ることと同じ意味である。
そして1週間後、ドル円が99.45円まで下落すれば、OPのプレミアム分の利益を得られる。
フリーランスアフィリエイトプロジェクト【FAP】
2017年12月30日
FX 基本用語解説
基本用語解説
※ オプション(OP)
設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。 また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
※ ストップ・エントリー
ストップ・エントリー自体はストップがあって、それを付けたことを必ずしも意味するわけではない。 よくあるパターンとしては、ストップが無くてもチャートポイントを上抜け、もしくは下抜けた場合、 一段高もしくは一段安が進むケースである。例えばドル円のスポット価格が78.45円にあって、78.50円がチャートポイントとした場合、 これを抜けたところで、事前に受けていた買いオーダーが自動的に発動するかたちとなる。これをストップ・エントリーという。 また具体的なケースでは、オール・テイクン・ネクスト(all taken next)というパターンもある。 これは上記の例を取ると、78.50円で買いなのだが、同レートに大きな売りがある場合、78.50円の買いはすべて吸収されてしまう。 このため78.50円の売りオーダーをすべて付けてから(all taken)、次のレート(next;例えば78.52円)を買うということを意味する。 これによって、チャートポイント78.50円を超えた瞬間に ストップ買いを付けたような動きとなることになる。
※ マクロ系(ファンド)
マクロ経済分析からみた経済・金融政策などの歪みに着目して投資効率をはじき出して、割安な資産を買い、 割高な資産を売るなどの方法で利益を追求するファンド。集中的に取引を仕掛けてマーケットを大きく動かすことがある。 米国の年金ファンドなどもこの手法を用いており、マクロ系ファンドにカテゴライズされている。
※ モデル系(ファンド)
数理モデルなどを用いた投資運用方法により売買を行うファンド。運用スタイルをもとに構築したシステムで自動売買を行うファンドもあり、 一定の価格・条件を満たすと瞬時に売買を活発化させる傾向がある。市場では「モデル系の売り」「モデル系の買い」などと略されて使われることが多い
※ オプション(OP)
設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。 また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
※ ストップ・エントリー
ストップ・エントリー自体はストップがあって、それを付けたことを必ずしも意味するわけではない。 よくあるパターンとしては、ストップが無くてもチャートポイントを上抜け、もしくは下抜けた場合、 一段高もしくは一段安が進むケースである。例えばドル円のスポット価格が78.45円にあって、78.50円がチャートポイントとした場合、 これを抜けたところで、事前に受けていた買いオーダーが自動的に発動するかたちとなる。これをストップ・エントリーという。 また具体的なケースでは、オール・テイクン・ネクスト(all taken next)というパターンもある。 これは上記の例を取ると、78.50円で買いなのだが、同レートに大きな売りがある場合、78.50円の買いはすべて吸収されてしまう。 このため78.50円の売りオーダーをすべて付けてから(all taken)、次のレート(next;例えば78.52円)を買うということを意味する。 これによって、チャートポイント78.50円を超えた瞬間に ストップ買いを付けたような動きとなることになる。
※ マクロ系(ファンド)
マクロ経済分析からみた経済・金融政策などの歪みに着目して投資効率をはじき出して、割安な資産を買い、 割高な資産を売るなどの方法で利益を追求するファンド。集中的に取引を仕掛けてマーケットを大きく動かすことがある。 米国の年金ファンドなどもこの手法を用いており、マクロ系ファンドにカテゴライズされている。
※ モデル系(ファンド)
数理モデルなどを用いた投資運用方法により売買を行うファンド。運用スタイルをもとに構築したシステムで自動売買を行うファンドもあり、 一定の価格・条件を満たすと瞬時に売買を活発化させる傾向がある。市場では「モデル系の売り」「モデル系の買い」などと略されて使われることが多い
2017年12月29日
FX ダブル、ノータッチ(DNT)
ダブル・ノータッチ(DNT)OP 別称;レンジ・バイナリー
【例】 95.00−100.00円 ダブル・ノータッチ(DNT)OP
※図中:上限(青)・下限(赤)
【説明】
相場が一定の範囲内に収まれば、OPの買い手は利益を得ることができる。 一定のレンジを設定し、ある期間内にドル円相場がこのレンジを外れると、OPの買い手の権利が消滅する。 反対に、この範囲内で相場が膠着(こうちゃく)すれば、買い手は支払ったオプション料(プレミアム)に対して数倍の利益を手にすることができる。このため、レンジの上下に近づくと、このOPの損益をめぐるオペレーションによる防戦買いや防戦売りが出てくることになる。
【想定される相場の動きは?】
図中@:防戦売り・防戦買い(橙ライン)によりOP権利消滅を阻止
図中A:防戦売りを突破、OP権利が消滅(上値拡大)
フリーランスアフィリエイトプロジェクト【FAP】
【例】 95.00−100.00円 ダブル・ノータッチ(DNT)OP
※図中:上限(青)・下限(赤)
【説明】
相場が一定の範囲内に収まれば、OPの買い手は利益を得ることができる。 一定のレンジを設定し、ある期間内にドル円相場がこのレンジを外れると、OPの買い手の権利が消滅する。 反対に、この範囲内で相場が膠着(こうちゃく)すれば、買い手は支払ったオプション料(プレミアム)に対して数倍の利益を手にすることができる。このため、レンジの上下に近づくと、このOPの損益をめぐるオペレーションによる防戦買いや防戦売りが出てくることになる。
【想定される相場の動きは?】
図中@:防戦売り・防戦買い(橙ライン)によりOP権利消滅を阻止
図中A:防戦売りを突破、OP権利が消滅(上値拡大)
フリーランスアフィリエイトプロジェクト【FAP】
2017年12月28日
FX バリア観測
オプション(OP)バリア観測
【例】 100.00円 OPバリア観測
【説明】
ドル円のOPバリアが設定されている状態。 同OPを前に防戦売り(買い)による攻防が繰り広げられ、上昇(下落)が抑制されることも。 ただし、一回OP水準に到達してしまうとストップロスを巻き込み上昇(下落)が一気に進むこともあるため注意が必要となる。
【想定される相場の動きは?】
図中@:100.00円にOPバリアを観測(青ライン)
図中A:OPバリアの手前での防戦売りが発生(橙ライン)
図中B:OPバリアの防戦売りを突破
フリーランスアフィリエイトプロジェクト【FAP】
【例】 100.00円 OPバリア観測
【説明】
ドル円のOPバリアが設定されている状態。 同OPを前に防戦売り(買い)による攻防が繰り広げられ、上昇(下落)が抑制されることも。 ただし、一回OP水準に到達してしまうとストップロスを巻き込み上昇(下落)が一気に進むこともあるため注意が必要となる。
【想定される相場の動きは?】
図中@:100.00円にOPバリアを観測(青ライン)
図中A:OPバリアの手前での防戦売りが発生(橙ライン)
図中B:OPバリアの防戦売りを突破
フリーランスアフィリエイトプロジェクト【FAP】