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ギター教室に通っていただいている生徒さんで、
このリズムの弾き分けがなかなか上手く出来ない方が案外多いのです。
今回はこのリズムだけに絞ってしっかり解説した動画をアップしてみました。
きちんと音符の長さのことが分かっていないとおっしゃる方は
是非最後までご覧ください。
ギター歴が結構長い方でも音符の長さを曖昧なまま覚えてしまっていて
あとはオリジナルの楽曲に合わせて弾くだけで、何となく音符の長さが
分かった気になっている
だけというケースが多いのです。
これ、大変なことですよ。
TAB譜が間違って書かれていても気付かなかったり、
将来的に自分でTAB譜を書きたくなった時にも大変苦労することになります。
早い段階で音符の長さはしっかり理解して弾ける様にしておきましょう。
上記で紹介した２つのリズムですが、
１つは１６分音符が基本となったリズムです。
以下の様に、最初の音は１６分音符３個分のばします。
もう１つは以下の様に３連符が基本になったリズムです。
最初の音は８分音符２個分のばします。
「ハネたリズム」とか「シャッフル」は基本このリズムのことを言う場合は殆どです。
どちらのリズムもまず大事なのは、１６分音符４個と8分音符の3連の３つの音を
同じ長さの1拍の中に感じることが出来ないといけないということです。
ですからまずはこの４と３を1拍の中に表現することから始めます。
トレーニングの際には必ずメトロノームを使います。
動画の中では実際にクリック音を出しながら弾いておりますので、
動画に合わせてご自分でも弾いていただくのが良いと思います。
8分音符の3連の方はよく間違って以下の様なリズムで弾いてしまうのです。
一番左が8分音符の3連符ですが、これを右の2種類のリズムのどちらかで弾いてしまう方が多いのです。
これは頭の中で３連符のリズムが鳴ってなくて、
１６分のリズムが鳴ってしまっているからそうなるのです。
ですからまずは均等な４音と３音を同じ長さの１拍の中で表現できることが大事なんです。
その辺のことも動画の中で詳しく解説しておりますので、是非ご覧ください。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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