19年の開運初詣は大阪の心願成就「住吉大社」をオススメ

全国2300社以上の住吉神社の総本社

航海安全の神として1800年前に創祀以来

「すみよっさん」の名前で信仰を集めました

毎年200万人以上の参拝者が三が日に訪れる所です

 

大阪人にとって一番身近な神社です

お祖父ちゃんが近くに住んでいたので毎年お年玉貰ってすみよしさんに行っていました

昔は見世物小屋もあって見たいけど怖いって結局中に入った事は無かったです^^

 

 

真っ白な神馬もいて見るのが楽しみでした

2019年1月7日(月)11:00~

住吉大社 第一本宮前にて神事が行われます 観覧無料

 

白毛の馬を「あおうま」と呼び、特に1年の初めに見ると、その年は無病息災となり

たいへん縁起のいいものとされています

住吉大社の神馬は、純血種道産子馬で赤い目をもつ珍しい白馬です

 

住吉大社 ”すみよっさん”

 

住吉大神は海中より出現されたため海の神としての信仰されてきました

江戸時代に海上輸送が盛んになるとともに運送船業の関係者の間にも広がり

現在境内にある約600基の石燈籠の多くは運送船業の関係者から奉納されたものなのです

 

心願成就の開運神社

縁結び 商売繁盛 安産 など

人それぞれの願い事を聞いてくれる心の広い神様だそうです

 

場所 大阪市住吉区住吉2-9-89

年末年始の参拝時間

12/31 6:30~17:00、22:00~

1/1   ~22:00

1/2     6:00~21:00

1/3   6:00~18:30

 

※正月は駐車場は使用不可

 

南海本線  住吉大社駅徒歩3分 難波から30分位

阪堺電車 住吉鳥居前すぐ

(チンチン電車、路面電車です 大阪と堺を結んでいます)

 

 

太鼓橋・反橋(そりはし)

 

橋の長さは約20m 幅は約5.8m 橋中央部の高さは約4.4mあり

中央部を頂点として半円状に反った形状で最大傾斜は約48度もある

勾配のきつい橋です

 

 

地上と天上の神の国を結ぶかけ橋として虹に例えられているそうです

渡る事で罪や穢れが祓い清められるのです

 

神社の中は真ん中が神様の通り道になっているので

端を通りましょう^^

 

参拝 第一から第四の本殿を参拝

 

住吉大社本殿は神社建築史上最古の様式の1つで国宝にも指定されています

一番大きい第一本宮 住吉大神(三神)の一人

底筒男命(そこつつのおのみこと)が祀られています

第二本宮 中筒男命(なかつつ)が祀られています

第三本宮 表筒男命(うわつつの)が祀られています

第四本宮 神功皇后が祀られています 安産の守護神

 

※混雑している時は順番通りでなくてよいそうです

 

侍者社(おもとしゃ)

 

初代神主とその姫神を祀っています

神と人 人と人を繋ぐ力があるとして

縁結びや夫婦円満のご利益があります

おもと人形(千円)の裏に名前や願い事を記入して奉納します

 

誕生石

 

源頼朝の寵愛を受けた丹後局(たんごのつぼね)が出産したと言われる場所 その子が島津家始祖の島津忠久公と伝えられています

 

 

初辰まいり 2019年1月は19日(土)実施

 

種貸社楠珺社浅澤社大歳社の四社を順番にそれぞれにお参りするのが慣わしとなっています

 

「初辰まいり」は毎月最初の辰の日に

商売繁盛や家庭の発達を祈願するお参りです

 

種貸社(たねかししゃ)

 

初辰まいり1番参り願いの種を授かります

種を司る神様

稲種を授かって豊穣を祈る信仰であったものが時代とともに商売の元手元本

また子宝祈願の信仰に発展したものと考えられます

ご祈祷したお種銭おたねせんを授かり

これを商売などの元手に加えて資本充実の祈願をします

子宝祈願の崇敬も厚く殿内にはお子様を授かった方が奉納した

種貸人形たねかしにんぎょうが喜びの数だけあるのです

 

ご利益:資金調達・子宝・知恵

 

楠珺社 (なんくんしゃ)

 

2番参り

樹齢1000年のクスノキの根元に商売繁盛のお稲荷さんが祀られています

右手上げがお金を招き 左手上げが人を招く「招福猫」が有名です

 

お参りのたびに招福猫(500円)を一体ずつ集めて

48個集めると中猫1体と交換してもらえます

中ネコ2体と小ネコ48体で大ネコ1体と交換

24年間欠かさずお参りすれば

左右手招きの大ネコ1体ずつで大願成就となります

 

 

浅澤社  住吉大社の弁天さん 美容・芸能の神様

 

初辰まいり3番参り

芸事や美容の願いに福を授かります 住吉さんの弁天さんとも親しまれています

芸能美容・女性の守護神としても知られ住吉大社参拝の際女性は必ずお参りするのが習わしです

また芸能上達のご利益から芸人の方や職人の方の崇敬も篤い神社です

鎮座地は古来浅澤沼がありカキツバタの名所として万葉集にも詠まれています

 

大歳社(おいとしぼししゃ) 収穫・集金の神様

 

初辰まいりにて最後にお参りする神社 集金の守護神

収穫の神様をお祀りする大変歴史のある古社です

もとは五穀収穫の神として信仰されてきましたが

いつの頃からか集金のご利益にも霊験あらたかな神として広く信仰されるようになりました

 

大歳社境内に鎮座する「おもかる石」は石を持ち上げて

その重さで願い事の可否を占う願掛けの霊石として人気があります

石を持ち上げた後に祈願

もう一度持ち上げて軽ければ願いが叶い同じだと精進が必要なのです

 

 

 

「横綱奉納土俵入り」

横綱の発祥地とも言われる住吉大社

平安時代より住吉大社で開催された神事相撲で

強豪力士が腰にまとった注連縄(しめなわ)を誰にも触らせなかったという故事が

横綱の起源とも伝えられます

毎年3月の大阪場所の前には横綱による奉納土俵入りが行われます

境内での正式参拝のあと第一本宮横にあるご神木に

横綱の起源となった注連縄が奉納されます

 

 

 

sakura

混雑は予想されますが どこに行くか迷った時の参考にして頂ければと思います^^






“19年の開運初詣は大阪の心願成就「住吉大社」をオススメ” への1件の返信

コメントは受け付けていません。