訪れた海外の世界遺産 目次
アリスが実際に行った『海外の世界遺産』も少しずつ記事が増えてきました
わかりやすいように目次を作ってまとめておこうと思います( ´ ▽ ` )ノ
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大前提:『世界遺産』とは?
目次を始めるその前に、『世界遺産とは何か』を説明しておこうと思います!
地球と人類の歴史によって生み出され、過去から現在へと引き継がれてきたかけがえのない宝物のこと。
現在を生きる世界中の人々が過去から引き継ぎ、未来へと伝えていかなければならない、人類共通の遺産。
始まりは、1960年代
UNESCOはアスワンハイダムの建設によってナイル川流域にあったヌビア遺跡を水没の危機から救うため、この遺跡群を移築して保存する救済キャンペーンを行いました
このときに『人類共通の遺産』という考え方が広がり、1972年、『世界遺産条約(正しくは【世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約】)』の採択へとつながっていきました
今ではすっかり定着している世界遺産ですが、成立してからまだ日が浅いんですね( ゚Д゚)
世界遺産には3種類ある
人類共通の宝物。有形の不動産であるもの。それが『世界遺産』です
『文化遺産』『自然遺産』『複合遺産』の3種類あります
・文化遺産
顕著な普遍的価値を有する、記念物、建築物群、遺跡、文化的景観など
・自然遺産
顕著な普遍的価値を有する、地形や地質、生態系、絶滅のおそれのある動植物の生息・生育地など
・複合遺産
文化遺産と自然遺産の両方の価値を兼ね備えているもの
上から順番に登録数が多く、文化遺産と自然遺産を兼ね備える複合遺産が一番数が少ないです
ちなみに、日本の世界遺産は23件(令和元年時点)です
いつか日本の世界遺産巡りもしてみたい( ˘ω˘ )
訪れた海外の世界遺産 目次
アリスが訪れた海外の世界遺産、目次でまとめます!
文化遺産
顕著な普遍的価値を有する、記念物、建築物群、遺跡、文化的景観など
フィレンツェ歴史地区(イタリア)
レンガ色の屋根の街並みが特徴的な、ルネッサンスの芸術・文化が堪能できる古都
ナポリ歴史地区(イタリア)
観光名所が海沿いに集まっていて観光しやすい街。治安には注意が必要
ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂(イタリア)
歴史ある遺跡群が集まるイタリアの首都。バチカンと合わせて観光すると効率的
治安、道路事情が良いとはいえない点に注意
ヴァッハウ渓谷の文化的景観(オーストリア)
ドナウ川下流地域の景勝地は、ぶどう畑や古城跡、都会の喧騒とは違う田舎町などに挟まれ、のんびりとした時間を満喫できる
シェーンブルン宮殿と庭園群(オーストリア)
ハプスブルク家が夏の離宮として利用していた宮殿
マリア・テレジア・イエローが美しい
ザルツブルク市街の歴史地区(オーストリア)
モーツァルトの地として有名
歴史地区はそこまで広くなく、個人でも充分回れるのも魅力
ウィーン歴史地区(オーストリア)
オーストリアで一番行きやすく、色々なモノがまとめてみられるのがウィーンの歴史地区
空港からアクセスもしやすくて良いが、見どころがたくさんありすぎて数日ではとうてい足りないのが難点
アントニ・ガウディの作品群(スペイン)
スペインのバルセロナに点在するアントニ・ガウディの作品群
有名な『サグラダ・ファミリア』など、一度は目にしたい建築物たちが多くあります
レーゲンスブルクの旧市街(ドイツ)
第二次世界大戦での被害が小さく、歴史的建造物の多くが破壊されず、現在まで残っています
バチカン市国(バチカン)
国全域が世界遺産という珍しい国バチカン
イタリア・ローマに隣接しているので一緒に観光したい場所です
ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り(ハンガリー)
ハンガリーのブダペスト、ドナウ川を中心とした世界遺産はたくさんのものがひとくくりで登録されています
クルーズ船からのブダペストの夜景は必見
自然遺産
顕著な普遍的価値を有する、地形や地質、生態系、絶滅のおそれのある動植物の生息・生育地など
グレイシャーベイ国立公園(アメリカ)
自然が作り出す壮大な氷河、自然の動物たちの宝庫です
主にクルーズ船でしか行けないのが難点
現在は以上となっています
更新したらこちらにも足していきます( ´ ▽ ` )ノ
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