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2018年12月1日土曜日

【全館空調】2度目のエアコン故障。原因はまたもや・・・。ガス漏れ調査の盲点。【ダイキン】

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謝る必要はないかもしれませんが、ごめんなさい。
思った以上に早くダイキンエアコンが直りました。

前回、わが家「涼温な家」のエアコンが
再度、壊れたようだとお伝えしました。

【涼温な家】全館空調のエアコンがまた故障かも。高断熱高気密住宅に発熱器具がないと冬は高断熱高気密がデメリットになりうる。【ダイキン】

前回、修理期間が長期に及んだことからご心配いただき、
様々な方からお見舞いの言葉をいただきました。


わが家としても、前回の苦い思いがあったため


長期戦を覚悟したのですが・・・



( ̄▽ ̄)
直りました。

あっさりでスミマセンm(__)m

前回の修理が38日。
今回は壊れて7日。

ブログ的にはドラマティックな展開ではなくて
なんだかちょっと申し訳ないのですが、
子どもたちのことを考えると
一日でも早く直ってほしかったので
ホッとしているところです。


今回のエアコン故障の原因は「ガス漏れ」
前回と同じだけど、場所が違うんだな♪

今回、エアコンが故障した原因は

・・・

やはり「ガス漏れ」でした。

エアコンは、室外機と室内機をフロンガスが行き来し、
冷房や暖房の機能を発揮しています。
そのフロンガス=冷媒ガスが漏れていました。

(・・?
あれ?前回の故障もガス漏れだったような・・・
【ダイキン】修理日数38日。ガス漏れで使用不能だったダクトエアコンがやっと復旧。漏れ箇所判明。場所は・・・【全館空調】
しかも、ダイキンさんが直してくれたはずなのに・・・

前回のガス漏れ箇所は室内機の熱交換器付近でした。

現在、ガス漏れした熱交換器は
ダイキンさんが調査にかけているそうで、
近々なぜガス漏れを起こしたのか結果が出るそうです。

分かりましたら、こちらのブログでお知らせします。


そして、今回のガス漏れは・・・

室外機に接続された「フレア」という接続部でした。

これはガスの配管と室外機を接続し
室内機と室外機をつなぐ部分です。

このフレアは、エアコンのガス漏れ原因NO.1らしく
ネットで検索していてもよく見かけます。

なぜなら、エアコンを設置する際に業者が
その場で作成するものらしく、
エアコンを設置する中で一番技量を必要とされる部分だからだそう。


前回、修理完了と言ってたのになんでまた故障した?
でも、疑問なのは、ガス漏れ箇所として一番に疑われるような箇所を
なぜ前回の修理で見逃してしまったのか。


ダイキンのサービスマンさんにお尋ねしたところ
「完全に私たちのミスです。」
と白旗状態でした。


どういうことかというと、
前回のガス漏れは冷媒ガスを抜いて
窒素ガスを充てんし、圧力をかけて漏れている個所を見つけました。


その時に、室内機、配管、室外機と分けて調査を行いました。

そして、室外機は異常なし、配管も異常なし、
室内機に異常が見つかり熱交換器を交換したのです。

でも、本当はもう一つ点検しなければならない部分がありました。

それが、その調査で取り外された接合部です。

室内機の異常が見つかったがために、
フレアという危険性の高い箇所の最終確認をし忘れたようです。

したがって、前回の修理前から接合部に異常があって
ガス漏れがそこからも起きていたのか、
それとも前回の修理や修理以降に傷がつきガス漏れが起きたのか、
今となっては分からない状態となってしまいました。


そういう意味でダイキンサービスマンさんは
「私たちのミスです。」
と話してくださったようです。


数日間不自由な生活を送ったのは事実ですし、
ガス漏れの修理手順を間違えるという
正直、がっかりな今回の原因でしたが、
それでも、今回も建設会社の担当者さんがつきっきりで対応し、
ダイキンのサービスマンさんもミスを認めたうえで
粛々と作業を行っていただき、
修理の依頼主として不満はありません。


やっぱり、良い製品は大事だけど、
いざという時のアフターサービス、
これは無形の大きな価値だなと改めて感じました。



これから、寒い時期がいよいよ始まります。
もしかしたら、2度あることも3度ある?!
それでも、恐れず楽しく涼温な家の生活を
エンジョイしていこうと思っています。

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