stayhome だとか
コロナ自粛だとか
そんな言葉を盾にして
ついに禁断のピスタチオを手に入れてしまいました。
スプレッド シシリアンピスタチオ 130g 1,900円(税抜)
なんと購入したのは、パンドウーさんです。
www.instagram.com
平常時なら躊躇する価格なのに、非常時は躊躇なしです。今を逃したらこれを食べずに終えるのかもしれないという不安感が、迷いを消し去ります。
メゾンブレモンド1830は、ロクシタンの創業者が地元の生産者と作り上げたグルメグロサリー。国内には日本橋と銀座SIXに直営店舗がありますが、今の状況では銀座に行けない。そんな時パンドウーさんに入荷したとの知らせを聞き急いで行ってきました。
このピスタチオクリームは、「料理王国100選」にて優秀賞を獲得。プロたちが認める一品。何かとセレブリティな方々のおめざ、みたいなところで目にするやつです。
シチリア産ピスタチオの歯ごたえとエキストラバージンオイルの濃厚さがマッチした至極の一品。砕いたピスタチオが25％も含まれているため、ピスタチオの風味がしっかりと感じられます。
まずは開封、噂通りオリーブオイルが分離しています。これをピスタチオと混ぜる作業から開始。
これが意外にも大変な行程。これもレビューで確認済みでしたので、慎重に力を入れて混ぜていきます。ピスタチオはかなり固くて濃密なので、なかなか混ざりません。
一滴もこぼしたくないからかなり丁寧にスプーンとバターナイフを使って混ぜました。ピスタチオとオリーブオイルの良い香りがプンプン漂います。混ざったピスタチオクリームがこれ。見た感じでわかるでしょうか。超濃厚。
いざ、実食。ひとくち舐めただけで、卒倒するかと思った。とんでもなく、ピスタチオです。たまらない。ピスタチオ感。砕いたピスタチオもたっぷり入っているので食感も楽しい。甘さは結構、ガツンとあるのだけど、バターではなくオリーブオイルだからなのか、口や胃の中に重たさは残りません。
着色料、保存料無添加。開封後は早めに、何て言われても、あまりにもったいなくて少しずつ少しずつ、楽しみ続けたい貧乏性です。
パンにのせたり、ヨーグルトに入れたりは言うまでもなく。今回の驚きの使い方は、輪切りリンゴの上にオン。これ、日本のメゾンブレモンド1830公式Instagramに掲載されていたのですが、とんでもなく美味しいです。リンゴとピスタチオ、これだけで立派なデザート。
何かと合わせなくても、このままで充分スイーツなんですけどね。これを使ってアイスクリームを作ったり、ケーキやクッキーを作ったりされる方も多いらしいです。そんなことしたら一瞬でなくなるので、私には出来ません。
コンフィチュール クレモンティーヌ＆オレンジ 250g mb1830.jp
禁断のピスタチオクリームを食べたから、どんなことになっても何も怖くない、かと思ったけど、すでに次に、クレモンティーヌ&オレンジが食べたくて仕方なくなりました。
まだまだ負けられない。
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