パナマのゲイシャを漸く手にしました。
嬉しすぎて、何を合わせるか考えていたら、
これまたレアなものが届いて、決めた。
ゲイシャコーヒーに、とらやを合わせる。
ゲイシャコーヒーは、いつもの豆工房コーヒーローストさんで
生豆200gで2,500円って破格。
カフェで飲んだら一杯1,000円してる。めちゃくちゃ良い香り。
いつもはフルシティローストですが、このコーヒーはもう少し浅めの方が良いとのことだったので、オススメの焙煎度合にしてもらいました。
いやー、美味しい。
香り高くてフルーティー。酸味はないのにスッキリしてる。こんなコーヒーに慣れてしまったら、いけない。デイリーコーヒーに求めるクオリティではないです。
そしてこちらが、とらや×ユナイテッドアローズの、夜の梅。
夜の梅は、とらやの代表的な羊羮ですよね。
「春の夜の闇はあやなし 梅の花 色こそ見えね 香やは隠るる」『古今和歌集』(春の夜の闇は無意味だ。梅の花の色が見えなくなってしまうが、その素晴らしい香りだけは隠れようもない。)
いつの時代も間違いない仕上がり。
超シンプルだからこそ、とらやの素材選びと製法が生きる、ということなのでしょうか。これぞ、羊羮。
コーヒーと羊羮。
合わなそうで相性ばっちり。
ゲイシャコーヒーには甘みの強い洋菓子よりも良いみたい。
つかの間のレアなアイテムを楽しみます。
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