2020年 08月 10日
お家で小吃!香港街市で買える生の腸粉☆Fresh Rice Roll at Hong Kong's Local Market
ミシュランガイドには「街頭小吃 (ストリートフード)」というB級グルメ枠にまで賞が設定されるほど、食べ歩き大好きな香港人。街中にキオスク風の「小吃 (スナック)」店があり、そちらで買える腸粉はこんな感じです。中には何も入っていなくて、甘辛いソースをたっぷりかけていただきます。
でですね、数か月くらい前から、家で食べる腸粉にハマっております。生腸粉 (← 響きがちょっと) は、街市という市場で売っています。
麺とか、餃子の皮とかを売っているお店に売っています。
きしめんのような河粉や、ベトナムのフォーみたいな麺も売っていて、いつか試してみたいと思っていますが、ジブンでスープを作るというのが、ちょっとハードルが高い。
腸粉は量り売りです。香港ではお馴染み、ビニールにべちゃと手づかみで入れられるので、衛生面が気にはなりますが、ちゃちゃっと洗ってジップロックに保存。1週間くらいもちます (← もたせていいものなのかは謎)。冷凍もしたことあるけど、あまりお勧めはできません。
テキトーに蒸して、切って、それっぽいソースをかけて出来上がり。口当たりが滑らかでクセがないので、小腹が空いた時や、夜ご飯に一品足したい時にちょうどいいです。
こちらのお店では、手作り雲呑も売っています。茹でて、かければ何でも美味しくなる食べるラー油をかければ、いっちょ上がり。
かなりグリーン。ご覧の通り、ほぼ野菜のみで、お肉さはあまり感じられませんでした。安いだけある。これはワンタンスープにした方が良かったなァ。
かければ何でも美味しくなる食べるラー油についてはこちらからご覧いただけます。最近は、だいぶスタイリッシュなラベルになって売っているので、この頃とは見た目が異なりますが、お味は変わらず美味しいです。
おまけ:
あまり好きではない魚肉焼売。こちらも小吃の代表選手で、よくスーパーの冷凍食品売り場で売っています。以前コメントで教えていただいた通りに揚げ焼売にしてみたら、なるほど!食べやすい。ものすごくもっちもちになりました。
腸粉を茹でるのも、切るのも、面倒くさいという方。お気持ちわかります。そーゆー時は、こーゆー場所でサクッと購入できます。何なら、ワタクシもそちらのほうをおすすめします。街市で生を買ってきて、わざわざ調理するのは、ただ単に時間を持て余しているからです。
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