雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
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そして時々飽きます

Way Out West 4月号

2018-04-14 | 音楽

昨夜は仕事帰りにタワレコに寄り、ジャズのフリーペーパー「Way Out West」4月号をようやく入手しました。

大体前月末には店頭に置いてあるので、2週間以上放置していましたね。

どれもこれも出張でバタバタしているせいですわ。

それはありがたいことですけど。

 

 

今月の特集は「コードレス」。

コレは和音を奏でる楽器(ピアノ・ギター)がいない構成。

和音がいないと他の楽器が単音でぶつかっていきます。

和音という緩衝材が亡くなる分、シンプルと言えばシンプル、ソリッドと言えばソリッドな感じがあります。

それでもピアノ・ギター以外のプレイヤーの音をより愉しみたい時はコードレス編成は抜群に良いです。

 

本誌でもそれぞれの識者が一枚をあげていますが、以前紹介した私の好きなリンダ・オーの『Entry』を挙げてくれたのは嬉しいですね。

 

Entry
Linda Oh
Linda Oh

 

個人的にはオーネット・コールマンの作品も入れたいところだなーと思っています。

 

・・・と思っていたら巻末にオーネット・コールマン。

有名な彼の代表作『ゴールデン・サークルのオーネット・コールマン』のジャケットについて。

 

ゴールデン・サークルのオーネット・コールマン Vol.1+3
オーネット・コールマン
ユニバーサル ミュージック

 

このジャケットはBLUENOTEの数あるジャケットでも人気が高いジャケットですが、この配置が絶妙で黄金比で配置されているというもの。

 

 

そしてこのフォントについても説明されています。

さすがデザイナーの藤岡氏。

本職の説明はなかなか興味深い。

 

今月後半はジャズ・ライブは今ひとつ惹かれるものがなかった。

 

こういったジャズに関わる情報満載のWay Out West。

非常にありがたいフリーペーパーです。

 

 

 

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