雨過天晴

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Ninjazz

2018-07-22 | 音楽

ちょっとブログをサボっていました。

というのも新しく買ったTVが面白くて色々試したり、YouTubeで今まで見ていたコンテンツがすごくきれいに大きく映るのを感嘆しながら眺めていたりして。

私の日常ではPC>>TVで、あまり映像品質など注視することもなかったのですが、120Hzの倍速駆動対応っていうのかな?

こいつのおかげで今までと全く違う映像を見ています。

まだ正直なれないかな・・・。

初期の液晶TVのもっさり感になれてたもんで・・・。

 

ずーっとYouTubeのHD動画を観て感激。

これまでのグラスパーやGoGo Penguinなどの長編ライブ映像を観て、ついライブ会場にいるつもりになってみたり。

 

ということでPCから離れっきりでした。

 

今夜のジャズ。

W杯サッカー日本代表を引きずっているわけじゃないけど、ポーランドのジャズ・レーベル「Fortune」からポーランド人トランペッター トマシュ・ドンブロフスキと南博率いる日本人ピアノトリオのカルテットで『Ninjazz』。

 

 

1.Another, More Desirable Reality 
2.Penalty Fare 
3.Concerns 
4.Oddly Abstract Nature 
5.Perfectly Average 
6.Lines for Bogdan 
7.Helga 
8.Corrosive Power 
9.The North

Tomasz Dabrowski (tp/mutes) 
Hiroshi Minami (p) 
Hiroki Chiba (b, electronics) 
Hiroshi Tsuboi (ds)

 

ポーランド人でデンマークに在住している俊英トランペッター(34歳これから脂が乗ってきますね)、トマシュ・ドンブロフスキのちょっと掠れた音もさることながら日本人トリオが絶妙にバックで支えています。

ときには三人で空気感を作ってしまう場面もあり、この三人は割と長く共演とかしてるんでしょうね。

曲調は非常に冷感のあるアヴァンギャルドな演奏で、ポーランド系ジャズの雰囲気になっています。

 

 

 

ポーランド広報センターのサイトにも今年の6月にあった来日公演ツアーの話題が上がっていました。

「日本とポーランドの国交樹立100周年に相応しいジャズミュージシャンの文化交流の証である。」

いいですよね。

こういう節目の年に一番国境を超えていく文化の一つである音楽、それもジャズで交流してくれるのは嬉しい。

 

ちなみにここで紹介した動画も映像で観てみると、CDで聴いているものとは少し違って見えますね。

しばらくYouTubeの音源探しが癖になりそうです。

 

 

 

 

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