雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Live in Copenhagen

2019-12-04 | 音楽
なんか地震多いですね。
栃木で震度4だとか。
ただのガス抜きだけなら良いのですが、ちょっと心配ですね。

さて今日はノルウェーのドラマー、フレデリック・ヴィルモウがリーダーのデビュー作『Live in Copenhagen』をご紹介したいと思います。



 
  1. The Case of Steven Avery
  2. Sunset
  3. Up & Down
  4. Skylark
  5. Intuitive Matter (The 5th Mode)
  6. Blues Steps
  7. A Nightingale Sang In Berkeley Square
Tomas Franck (ts)
Marc Doffey (ss)
Carl Winther (p)
Julian Haugland (b)
Frederik Villmow (ds)

ヴィルモウは主にノルウェーのトロンハイムで活躍するドラマー。
本作はデンマーク コペンハーゲンの名門ライブハウス「ジャズハウス・モンマントル」でのライブ音源です。

聴きどころはリーダー、と言いたいところですが、ゲスト参加のスウェーデンの人気サックス奏者トーマス・フランクとドイツのサックス奏者マーク・ドフィーの掛け合いですね。
二管フロントはアツいですよ。
そしてそのアツい掛け合いに鋭く切り込んでくるカール・ウィンターのピアノが抜群の切れ味でカッコいい。


現代欧州におけるジャズ・メッセンジャーズの再来。
観客も盛り上がりも含めて良い作品です。

ジャズ
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