雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Dancer In Nowhere

2019-02-11 | 音楽

昨日はYuさんと梅田デート。

受験生で大変ですが、ちょっと息抜き。

前から気になっていたジャケシャツを買っていました。

私も下着をまとめて買わなきゃ、と思っていたのにど忘れしました。

今度買いに行きます。

 

夕方仕事上がりの奥さんと合流して、馴染みの焼き鳥屋で一杯引っ掛けました。

奥さん喜んで飲み過ぎ、帰り若干フラフラ笑。

強くないのに、最初のビールをうまそうに飲んでいました。

空きっ腹の一杯が効いたのかな。

まあ家族一緒なので大丈夫。

 

さて今夜は当ブログでは初紹介。

作曲家・コンダクターとして活躍中の挟間美帆の『Dancer In Nowhere』。

 

 

ダンサー・イン・ノーホエア
挾間美帆,m_unit,スティーヴ・ウィルソン,ジェイソン・リグビー,アンドリュー・グタウスカス,ジョナサン・パウエル,アダム・アンズワース
ユニバーサル ミュージック

 

1.Today, Not Today
2.The Cyclic Number 
3.Run
4.Somnambulant 
5.Il Paradiso Del Blues
6.Magyar Dance
7.Olympic Fanfare And Theme
8.Dancer In Nowhere

Miho Hazama(cond)
Steve Wilson(as, ss, fl)
Ryoji Ihara(ts, cl, fl)
Jason Rigby(ts, cl)
Andrew Gutauskas(bcl, brs)

Jonathan Powell(tp)
Adam Unsworth(French Horn)

Tomoko Akaboshi(vln)
Sita Chay(vln)
Atsuki Yoshida(vla)
Meaghan Burke(vc)

James Shipp(vib)
Billy Test(p)
Sam Anning(b)
Jake Goldbas(ds)
Kavita Shah(vo)

Lionel Loueke(g:4)
Nate Wood(ds:8)


噂は予予聞いていましたが、聴くのは今回が初めて。

現代ビッグバンドの指揮、と言えばポッと頭に浮かぶのはマリア・シュナイダー。

彼女の作品の印象はジャズとクラシックの融合型とでも言いましょうか。

ビッグバンドという構成に非常にマッチしている感じ。


挟間の本作はどちらかと言うと、ビッグバンドごとコンテンポラリー化させたような感じ。

本作では彼女もインタビューで答えていましたが、ややもすればティグアン・ハマシアンに影響を受けている部分もあるかと思います。

7曲目を除いて彼女のオリジナル。

7曲目も初め聞いた時は気付かなかったのですが、84年のロス五輪のテーマですね。

来年の東京五輪を見据えた楽曲でしょうか?!





調べれば調べるほど、彼女の肩書やその才能のスゴさを知ることができる記事が数多ありますが、そういうのはさておき大変聴き応えもあり、聴く度に若干感想が変わっていくような、味わいのある作品です。

ビッグバンド未経験者は彼女から入るのもオススメですね。




 

ジャズ
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