SBIソーシャルレンディングから朗報が届きました。内容を紹介します。
クラウドファンディング、ソーシャルレンディングでの投資を検討されている方は、このままどうぞ。
<目次>
会員数は急成長
SBIソーシャルレンディングの会員登録数が、50,000名を突破しました。
SBIグループからのお知らせは下記の通りです。
www.sbigroup.co.jp
特にこの2020年3月は、一月の投資家登録完了数は4,283人と過去最高(前年同月比で約3.7倍)と絶好調の数字をたたき出しました。
2020年3月と言えば、コロナウィルスで相場が乱高下していた時期。
もしかすると、激しい値動きを嫌って値動きのないクラウドファンディングへ投資家が流入したのかもしれません。
そうであれば私がクラウドファンディング投資を始めた理由とまさに同じであり、少しは先見の明があったのかもしれないと自惚れてしまってもいいのでしょうか。
それは戯言としても、SBIソーシャルレンディングは事業規模でも信頼性でも、日本でトップクラスのソーシャルレンディング事業者であることはまちがいありません。
融資型のクラウドファンディング投資を行うなら、会員登録は必須だと思います。
その他の指標も好調
会員数のみならず、SBIソーシャルレンディングはその他の指標も良好です。
SBIの発表によると、2020年3月末における融資残高は421億円を突破、累計融資額は1,359億円とのこと。
融資残高が増えているということは事業者として拡大成長(案件の募集額が多くなっている)という意味で、累計投資額についても着実に成長をしています。
(現時点で累計投資最大はmaneoの約1,800億円ですが、maneoはすでにサービスが停止状態なのであと1年もすれば逆転するでしょう)
オーダーメイドローンファンドで新しい案件が加わったり、常時募集型の不動産担保ローン事業者ファンドに新しい貸付先が加わったりと日々改善も見られます。
もちろん私も、これからも投資を続けていきます。
もちろんリスクはあります
忘れてはいけないことは、SBIソーシャルレンディングがいくらSBIの看板を背負った堅い事業者であったとしても、投資である以上一定のリスクはある、ということです。
例えば、人気のオーダーメイドローンファンドにおいても、下記の通りデフォルト(貸し倒れ)は発生していますし、実際に私も損害を受けました。
しかし投資は損得あってあたりまえ。そのために分散投資をしているわけです。
上記のデフォルトが起きた時のSBIソーシャルレンディングの対応も納得のいくものでしたし、それも投資を続ける理由の一つです。
SBIソーシャルレンディングでの投資歴
実のところ、SBIソーシャルレンディングは私が融資型のクラウドファンディングを始めた最初の事業者です。
投資を始めたのは2012年12月。振り返ってみれば、もう7年と少しにもなります。
それから一貫して私の主力投資先になっており、最大の金額を投入している事業者です(投資額 約1,800万円)。
投資に絶対はありませんが、SBIソーシャルレンディングに分散投資を行う限り、高い確率で投資の収益はプラスになるでしょう。
少なくともこれまではそうでしたし、これからもそうなる可能性は高いと私は判断しています。