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2018年04月26日

新経済連盟「クラウドファンディングに係る規制改革要望」を読みました



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規制改革推進会議の内容はちょっと残念

 LCレンディング 山中社長のブログは貴重な情報源ですので、定期的にチェックしています。
 今回も山中社長に教えていただいた話題となります。

  ・参考記事:融資型クラウドファンディングの現状 その2


 内閣府が主管する「規制改革推進会議」において、クラウドファンディングが取り上げられています。
 その中でソーシャルレンディングに関する言及もあり、

  ・市場規模は約1,000億円
  ・ソーシャルレンディングはクラウドファンディング市場の9割以上を占める


 と、ソーシャルレンディングが一定の市場を持っている事は認知されているようです。
 ただ一方で残念ながら、ソーシャルレンディング最大の問題点である「貸付先が匿名化されている」という
 問題については、現行の貸金業法の適用をそのまま丸呑みにしている状態です。
 これでは、借り手保護にはなっていても、投資家の保護にはなっていません。


 *ソーシャルレンディングの匿名化問題
  20180425ETC1.png
 (http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/suishin/meeting/wg/toushi/20180227/180227toushi08.pdf より引用)

  ソーシャルレンディング事業者を介した出資をしている場合でも、貸付先を特定できる場合は実質的に
  各投資家が直接貸付を行っていると見なされ、各投資家が貸金業登録をしなければならないというもの。

  貸金業登録には純資産5,000万円以上が必要、さらに貸金業務取扱主任者が必要などとハードルが高く
  個人で貸金業登録を行う事は現実的ではない。


  20180425ETC2.jpg

匿名化の仕組みと問題点

 これに対して、民間の新経済連盟が作成した「クラウドファンディングに係る規制改革要望」については
 投資家寄りの意見が多く、とても心強い内容となっていました。

  ・クラウドファンディングに係る規制改革要望 (新経済連盟)


 ちなみに新経済連盟ですが、記事作成時点での代表理事は楽天の三木谷社長。
 副代表理事はサイバーエージェントの藤田社長と、豪華メンバーで構成されていました。
 なるほど、彼らならこういう提言をするだろう、と納得のメンバーです。
 (理事や幹事メンバーの中に、ソーシャルレンディング事業者の代表が入っていないのが少し気になった
  のですが、利害関係があまりに直接的すぎるためでしょうか?)

  ・参考:新経済連盟 会員一覧


 上記の新経済連盟が作成した資料から、2ページを引用します。

 20180425ETC3.jpg

 これは上述した、「ソーシャルレンディングの匿名性問題」です。
 (実際は匿名性だけでなく、案件の複数化も問題なのですが)

 投資家にとって投資対象が不明確になった場合、後に残るのは信頼という実にあやふやなもの。
 お金の世界では簡単に裏切られる約束手形でしかありません。
 これを補強するために「利害の一致」や「事業者の実績」、「投資案件分散」という方法も一応ありますが
 どれも決定的な方法とは呼べません。
 やはり、匿名化を解除する事が最も端的な方法でしょう。

連盟の力強い提言

 20180425ETC4.jpg

 こちらのページでは、匿名化の背景が説明されています。
 前述の通り、現在のソーシャルレンディングにおいて案件を匿名化する理由は、借り手の保護です。
 出資対象が明確になってしまうと、焦げ付きが起きた時に個人投資家が自ら取り立てるという違法行為を
 行う懸念があるため、これを封じるのが目的です。

 ただ実際、借り手をそこまで保護することは必要でしょうか?
 (無論、違法行為は論外として)
 「契約」であるのなら貸し手と借り手は平等であるべきで、一方だけを保護するのは道理が立ちません。
 まして、借り手の保護がそのまま、貸し手の不利に繋がっているのならなおのことです。
 *その匿名化を、ストライクに悪用したのがみんクレ事件なわけで。

 乱暴な言い方かもしれませんが、借り手や事業者の側で貸付先の明確化を嫌がるところがあったとしたら、
 それは後ろめたいところがあると言われてもやむなしだと思います。
 むしろ、貸付先の明確化によってソーシャルレンディングの透明化が促進され、業界の健全な発展に資する
 のならば、借り手や事業者も協同して明確化を進めていくべきでしょう。


 この後、資料では連盟からの提案として

  ・現行の貸金業法は、ソーシャルレンディングという形態を全く想定していない。
   従って、無理にあてはめても意味がない

  ・世界で実施できてるのだから、日本でもできるように体制を整えるべき


 と、ズバズバ切り込んでいます。
 私としては、後ろで旗振りながら「いいぞもっとやれ」と連盟を応援したい気持ちです。
 今後、ソーシャルレンディングにマッチした法律に改正されることを待望します。
 

 最後に宣伝です。
 初心者にもお勧めできるソーシャルレンディング事業者と、雑所得であるソーシャルレンディングの収入を
 節税するアイディアについては、下記の記事も併せてご覧下さい。

  ・(2018年3月版)SL初心者にお勧めの事業者

  ・(2018年3月版)世界中の欲しい物やサービスを「3割引」で入手する方法



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posted by SALLOW at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 投資の話題
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