宿泊検索サイトが満室でも公式ホームページを訪問すると良いことある!?
突然の質問ですが、急に宿をとることになったなんてことありませんか?
私は急に仕事で出張に行って来いなんてことが何度もあったので経験があります。
他にも学生さんですと急に就職活動の面接が決まって2~3日後に地方へ行って宿泊しなければならないといったこともありますよね。
または、なんとなく宿をとるのが遅くなったなんてずぼらな人もいるかもしれません(私はよくあります笑)
急に宿をとる理由はたくさんあると思いますがそういう時に困ったことはありませんか?
そう、宿泊先がないのです!
正確にいうと宿泊先はあるもののむちゃくちゃ金額が高いということが良くあります。
特に次の日が休みである金曜日や土曜日は法外な金額を請求しているホテルがほとんど!
なんで普段3,000~4,000円で宿を提供しているのに自分が泊ろうと思っている日は10,000円を超えているんだ!?なんてことがとっても多くなっています。
これは外国人観光客が増えており、宿の供給が少ない為に起きている最近の傾向です。
需要が増えている分金額が高くなるのは自然の経済原理なのですが、やはり簡単に納得はいかないもの(´・ω・`)
できればそこそこ安い金額で泊りたいものですよね。
今回はそういう時にちょっと使える技を教えます。
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宿泊検索サイトが満室でも公式ホームページを訪問しよう
技といっても大した技ではないのですが、楽天トラベルやじゃらんといった検索サイトで「満室」と書かれていてもめげずに公式ホームページを検索してみましょう。
もしかしたら楽天トラベルやじゃらんでは満室でも公式ホームページでは1~2室空いている可能性があります。
(関連記事:安宿を探すなら、どういう検索がお得?)
なぜそういう現象が起こるのかというと、楽天トラベルやじゃらんで販売している部屋数は上限を決めて売っているからです。
販売する側の気持ちになれば分かると思いますが、10部屋を売ろうとして楽天にもじゃらんにも上限いっぱいで販売したらどうなると思いますか?
もしかしたら、10部屋しかないのに楽天で5部屋、じゃらんで6部屋の計11部屋売れてしまうかもしれません。
もしそうなったら折角予約をしたお客様を断らなくてはいけなくなるので、会社の信用がなくなってしまいます。
販売しているサイトが楽天とじゃらんだけだったらまだ売れた部屋数の把握ができますが、ホテルというのは様々な検索サイトで販売しています。ツアーといったものもあります。
そんなたくさんのものを直前に把握するのは大変なんです。
そこでホテルはどうしているのかというと、実際に宿泊できる部屋数よりも少ない部屋数を検索サイトに上限設定しています。
実際は10部屋宿泊できるのであれば、楽天で3部屋、じゃらんで3部屋といった具合にしています。
そして残りの4部屋をどうするのかというと、直前に予約が入っても数が把握しやすい自社サイトで販売したり、ナイトパックのような飛び込みで入ってきたお客様に部屋を提供したりします。
そうすることで、実際に宿泊することができるお客様の数より多く予約を受け付けてしまうといったリスクを回避しているのです。
またキャンセルが直前で入ったという場合もあるのでそういう場合も検索サイトは満室にしたまま、公式ホームページで販売している可能性があります。
妥協して高いホテルを予約せずに、そうやって安いホテルや宿を探したいものですよね。
私はこの方法で2回ほど上手くホテルが取れたことがありますので是非お試し下さいヽ(´▽`)/
通販でも公式ホームページを見るといいことがあるかも?
通販購入前にお店の公式ホームページも見てみるべき理由
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