株主優待 PR

本気の株主優待投資(クロス取引)を始めようと思います

SBI 米国株
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

これまで株主優待のためのクロス取引を行っていましたが、どうも手数料がかさんで利益が出づらくなっていたので、きちんとしくみを作って本気で株主優待投資を始めようと思います。

これまでのクロス取引とかかっていたコスト

これまで行っていたクロス取引は、現物買いをするとともに一般信用売りを利用して売り建玉を保有していました。

これ自体は普通のクロス取引なのですが、新規取引と決済取引でそれぞれ手数料を負担していたため、手数料が高くなっていました。

現物の買いと売り、信用の新規手数料と決済手数料、また貸株料がかかっていたため、時に手数料のコストが優待の価格を超えることもありました。

  • 現物(買い)の往復手数料
  • 信用(売り)の往復手数料
  • 貸株料

色々調べていると、決済取引に現渡しを利用することで決済の手数料を無料にすることができ、全体的なコスト削減ができることがわかりました。

というか、クロス取引をする場合は現渡しを利用するのは割と常識みたいですね^^;

知識不足でした。。


現渡し取引とは

現渡し取引とは、信用売りの決済に現物株を渡すことで決済をする取引です。

同じ銘柄、同じ数量の現物株を持っている時に利用できる決済方法で、多くのネット証券では現渡しの取引手数料は無料となっています。

現渡し決済を利用することで、信用売りの決済手数料だけでなく、現物買いの決済手数料も節約することができるので、クロス取引にかかる売買手数料を半額にすることができます。

クロス取引の決済に現渡しを活用することでクロス取引にかかるコストは以下になります。

  • 現物(買い)の片道手数料
  • 信用(売り)の片道手数料
  • 貸株料

現物の片道取引手数料、信用の片道手数料が節約できるため、仮にSBI証券で40万円の銘柄を取引すると考えると、


現物(買い)の往復手数料:540円(270円×2)
信用(売り)の往復手数料:388円(194円×2)
貸株料:425円(400,000円×3.9%×10日分/365)
合計:1,353円(540+388+425)

現物(買い)の片道手数料:270円
信用(売り)の片道手数料:194円
貸株料:425円(400,000円×3.9%×10日分/365)
合計:889円(270+194+425)


となり、差し引きで464円も手数料がお得になります。

かなり効果が大きいので、今後は現渡しを活用してクロス取引をしていきたいと思っています。

なお、現渡し決済を利用するには、信用の売建てをしている証券会社で現物の株を持っている必要があるため、現物買いと信用売りの取引を同じ証券会社で行う必要があります。

ですので、当面はSBI証券で一般信用売り(短期)をして、一緒に現物も買うような取引をしたいと思います。


信用取引を利用して現物買いの手数料を節約

現渡しを活用するだけでもかなり手数料を節約できるのですが、現物買いに信用の新規買い+現引きを利用することでさらに手数料を節約できます。

現引きは信用取引の決済方法の一つで、現渡しとは逆に現物株を引き取ることで信用の買い建玉を決済するものです。

現引き手数料は無料で、一般的に信用取引の取引手数料の方が現物手数料よりも安くなるため、現物買いをしたい時は信用新規買い+現引きを利用した方が手数料が安くなります。

ただし、信用取引をした当日に現引きをしても、金利は1日分かかりますので、手数料が安くなる分金利がかかる点には注意が必要です。
(それでも現物を買うよりも手数料は安くなります。)


GMOクリック証券から移管を活用してさらに手数料を節約

上記の信用買い+現引きを手数料の安いGMOクリック証券で行い、現物株を取得後に移管をすることでさらに手数料を節約することができるようです。

信用買いから現引きで現物株を手に入れた後に、GMOクリック証券から信用売りをしている証券会社へ移管をします。

移管手数料は入庫も出庫も無料ですので、手数料の安い証券会社で取引をすればその分だけ手数料を節約できます。

移管には10日ほどかかるようですが、最近は一般信用の在庫がなくなるのが早く、15日前とかに売建てをすることになるのでタイミング的にも悪くありません。

現物を買ってすぐに移管をするのに、若干良心が痛みますが、ルール的に許されている取引のようなので、こちらも実施していきたいと思います。


GMOクリック証券の手数料が無料になる優待を活用

また、GMOクリック証券は同じGMOグループの会社の株主優待で手数料のキャッシュバックを受けることができます。

GMOクリック証券の手数料キャッシュバックを優待としている銘柄は複数あり、それぞれキャッシュバックの上限金額が異なり以下のようになっています。

  • GMOフィナンシャルホールディングス(7177):上限15,000円
  • GMOインターネット(9449):上限5,000円
  • GMOアドパートナーズ(4784):上限3,000円
  • GMOクラウド(3788):上限3,000円
  • GMOペパボ(3633):上限3,000円

各社の株主優待は合計して受けることができますので、合計で29,000円まで手数料のキャッシュバックを受けることができます。

これだけキャッシュバック枠があれば、新規取引の手数料をほぼ無料で行うことができます。

節約効果がかなり大きいので、株主優待を本気でやるならGMOクリック証券をうまく使うことがポイントになりそうです。


手間とコストを考える

このようにクロス取引のコストを安くする方法はいくつかあり、すべてを活用することでかなり手数料を節約することができます。

それぞれ手間がそれなりにかかりますので、コストと手間のバランスを考えてやっていきたいと思います。

私はまずは現渡しを取り入れ、ある程度慣れてきたらその後にGMOクリック証券を使ったコスト節約法を試してみたいと思います。

取引の記録や結果については、こちらでまた報告したいと思います。

それにしても、今回色々調べてみて、クロス取引は奥深いものだと感じました。。

手間さえかければ、ある程度の利益が約束されている点はIPO投資に似ているのかもしれないですね。