人は何を求めて生きているんだろう

働いている時は辛いことが多いので、早く定年まで働いて退職後は悠々自適に旅行に行ったり、温泉に入ったり気楽に過ごしたいなんて思うものです。

 

しかし日本では仮に60歳で定年退職したとしても、ほとんどの人が嘱託とか契約社員などで残ります。

待遇は以前とかなり落ちるけれども働き続ける人が多いのです。

 

年金の支給時期が65歳からという理由もあるかもしれないが、

かなり裕福な人達も65歳まで働くというのが普通になっています。

理由1

将来の年金額も少なくなる一方なので、経済的な理由から出来る限る働けるうちは稼いでおこうと考える。

理由2

数十年働いてきていきなり隠居するとボケたり病気になると思う。

理由3

働いてるときはほとんど家にいなかったので、退職後いきなり家にいても居場所がないと思う。

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おおむねこの三つに当てはまるといいます。

いずれにしても夢がなく寂しい限りです。

 

特に日本人はレジャーなどの楽しみ方が下手だということもありますが、海外では退職後は世界一周したり、夫婦でキャンピングカーで国中を回るなど退職後の生き方は様々です。

 

ただ何事もなく無難に生きても果たして幸せなのでしょうか。

 

年を取ればとるほど何かの夢が無ければ生きていくことが苦しくなってくるのです。

 

もちろん小さな夢で十分ですが、自分がワクワクする夢が良いですね。

 

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