外資系の話 給料の話その2

投稿者: | 2017年1月16日

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こんにちは。

以前お話した外資系の給料の話をまたしたいと思います。

日本語と英語を使う仕事は給料がいいがその分野の技術と経験も必要

前回も書いたことの補足です。

要求される技術と経験が高いほど給料はよくなると考えていいと思います。なぜなら要求される技術と経験が高いほど、その仕事をできる人が少なくなり、その中で日本語と英語を使える人はさらに人が少なくなるからです。

そして、そのような人材がなかなか集まらないからです。あくまでもアピールするポイントは技術と経験です。語学力ではありません。技術と経験があってはじめて語学力が武器になるわけです。

逆に必要とされる技術が高くなければ、その分野で日本語と英語ができる人も多くなり、高い給料は望めなくなります

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ちなみに、転職時に上がる給与は前の会社の5%上がればいい方だ、と転職エージェントから聞いたことがあります。

ただし、どうしてもバイリンガルでネイティヴの日本人が必要なのに日本人が来ない、などの場合などはもっと高い給与を望めることもあります。人材の需要と供給のバランスも影響します。

給与交渉

前回書かなかったことですが、だいたいの場合、外資系企業では給与交渉をするのが当たり前の考え方です。
給与交渉は従業員の正式な権利として認められています。自分の会社への貢献が昇給に反映されていないときは交渉します。こちらから言わないと一切昇給しないような会社もありますので、交渉は必須です。交渉の話は後日します。

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