愛知県の小牧市のホテルを朝、出発。
今日は夕方5時ごろまでに、静岡県の大井川鉄道に沿った川根温泉郷のお宿をめざします。
国道1号をひたすら走って、名古屋市内を抜け途中道の駅で休み休み。
「でも浜名湖には寄る時間ないんだよな~、残念ながら。」と夫。
それならば唯一、浜松で気になってるお店をリクエストしました。
そのお店は、のちほど♪
まずはコクイチ(国道1号線)を、ドライブ。
途中、助手席から見えた名古屋鉄道の車庫・・かな?
いよいよ1都6県、最後の静岡県へ。
軽く昼食に立ち寄った潮見坂の道の駅からは、海が見えました。
なんと道の駅から「歩いて海岸に出られます」だって。
潮美坂の道の駅はすごく景色がいいので、得した気分。
次に向かったのは私がリクエストした浜松で気になってたお店。
治一郎(じいちろう)のバウムクーヘン。
関東にもお店はあるのですが、浜松に本店があると聞いて立ち寄ってもらいました。
でも、来てみたら大平台という新興住宅街にぽつんと。
夫からは「シャトレーゼみたいだね。これが本店??」と言われてしまいました。
でもせっかく来たから、少しおみやげ購入。
さあ、午後は浜松市から掛川市に入ります。
いよいよ大井川鉄道沿いに川根温泉郷方面へ山を上がって行きます。
SLと並走できる道で有名な、あのCMの道路です!
ほんとは、このシチュエーションが最高だったんだけどね。
最初に立ち寄ったのは大井川鉄道、新金谷駅。SLの出発駅。
夕方だからSLには逢えない。。
途中、大井川とお茶畑の絶景が!
思わず、車を降りて撮影タイム。
お茶畑、見事な手入れをされています。
これが、美味しい川根茶なのだろうか。
お次は、福用駅。
開業がなんと昭和4年!
今の駅舎はスイスの友好都市ブリェンツの駅舎をイメージして平成10年に改築されたものだそうです。
駅舎に入ってみたら、るるぶグアムや漫画が置いてあったりして。
なんだかほっこりする。
駅舎には出札窓口はないので、普通にホームに行けちゃいます。
では、乗車券はどこで??
なんと乗車券は駅前にある「福用簡易郵便局」で。
コンビニ兼郵便局、そして駅長さん。
こういう3束のわらじの駅は全国でもあまりないんだそうですよ!
隠れ鉄子、萌えてきました(笑)
そして、いよいよ川根の町に入り、
家山駅。いい感じのレトロ感。
さすがに鉄道員や男はつらいよなど色々な映画のロケにも使われているそうです。
ホームに、トーマス列車の看板が見えました。
しゅしゅぽっぽ~と、来てくれたら嬉しいんだけどな。
目的地のお宿は、コチラの駅から徒歩5分。
川根温泉笹間渡駅。
中に入ってみました。
やっぱり、16時台は音沙汰なし。
時刻表を見て納得。
鉄子、もちろんこのベンチに座って、夫に撮影してもらいました。
汽車を待つふうで。歌詞の中に入った気分でした。バカだな~自分。
大井川鉄道沿いのドライブ。
川根温泉郷までのレトロ駅舎や、お茶畑と大井川の絶景。
夕方大急ぎでSLにも逢えませんでしたが、とっても楽しかったです。
今夜のお宿は、その名も川根温泉ホテル。
見えてきましたよ~。
ホテル前の橋がライトアップされてて、わくわく!
どんなホテルなのかな~楽しみです(^^)/