口臭ケア対策にハーブ系のものがが良いと聞いたのですが、どうなんでしょう?ということで、ハーブの働きについてです。
結論からいうと、口臭ケア対策になると思います。
ハーブとういと定義が難しいのですが、何かに利用できる植物!ということになります。
その利用はとても幅が広く、心と体をケアするアロマテラピーに利用されたり、料理の香り付けのための香辛料の利用、薬草としての漢方などの生薬としても利用されているものです。
植物に含まれている成分を利用したもので、一般的には香りが良いもの、そのような植物のことを指している感じですが、無臭の植物は、ほぼ存在しないので、どの植物もハーブということになってくると思います。
人があまり人工的に手をかけない、自然にはえる植物のことを主に指していると思いますが、口臭ケア対策としてもオススメできます。
どのような理由で、口臭ケア対策になるのかまとめています。
口臭ケア対策にハーブが役立つのは薬効的な働きがあるため
口臭ケア対策にハーブが役立つのは、薬効的な働きがあるためです。
これはその植物によって働きが異なってくることになりますが、まとめてしまうと香りの働き、臭いを消す働き、体を整える働き、この3つの働きがあるためです。
例えばパセリの例でいうと、パセリはどのような香りがするのかはイメージできると思います。
その香りの成分が悪臭を包み込む働きがあるので、口の臭いを消すのに役立つことになります。
そして臭いを消す働きというのは、臭いを中和して消してしまう働きです。
悪臭を無臭にしてしまう働きがあるということです。
体を整えるというのは、口臭原因でいうと、例えば胃腸や肝機能、または腎機能の働きが低下することで、臭いを処理する働きが低下して、口臭が発生しやすくなりますが、そのような機能を整える働きにもハーブ、要するに植物にはあることになります。
香り、中和、機能を整える、この3つの働きがあるので、口臭ケア対策としては有効になります。
元々、自然に生えている植物というのは、薬効的な働きがあることが分かっています。
フェンネルやバジル、ショウガなども漢方薬などでよく利用されているものですが、薬効的は働きが元から植物にはあるためです。
分かりやすい例では森林ではないでしょうか。
森林に行くと森林の香りがすると思いますが、その香りがすでに薬効的な働きがあり、中枢神経を刺激して精神的な安らぎを与えます。
これは植物が放出しているテルペンという物質によるもので、それを抽出したものを香りとして利用したものがアロマということになります。
香りではアロマですが、食べることでは先程話したような薬効的は働きがあることになります。
また口臭以外にも体臭や加齢臭などを防ぐグッズやアイテムなどにも、必ずハーブ系のものが多く利用されています。
そのような理由からハーブ、植物は口臭ケア対策としてはオススメになります!