口臭が便のような臭いがする!その原因はなに? | 口臭ケアは口の中と体の中を対策することで改善される

口臭ケアは口の中と体の中を対策することで改善される

口臭ケアは口の中と体の中を対策することで改善される。口臭の原因はたくさんあります。口腔内の虫歯、歯周病、舌の汚れ(舌苔)や体の中の機能低下、胃腸、肝臓、腎臓や便秘なども原因になってきます。臭いの発生場所を知ることで対策ができます。


 

口臭が便のような臭いがする、その原因についてです。臭いというのはその人の感じ方で微妙に異なることになりますが、この便のような臭いにさせるのは、分かりやすくすると舌苔かもしくは腸内、このように考えると分かりやすいと思います。

舌苔とは、舌にコケが多くなることをいい、食べかす、色素、唾液、白血球、脂肪球、そして細菌が混ざったものをいい、その中の細菌が多くなることで、悪臭を放つことになります。

ドライマウスという唾液が減少していることが主な原因になってきますが、それ以外の要素も色々とあることなります。

その舌にいる細菌とが増えることでも便のような臭いにさせます。

ただ、これは見ている表面的なところだけではなくて、舌の奥の方が原因になることも多いと言えます。

舌の奥というのは、唾液が届きづらいところになるので、元からドライマウスなどで唾液の分泌が弱くなっている人は、その奥の方に舌苔が多くなることもあります。

とてもケアがしずらい場所ですが、奥の方から臭いがあるような感覚になることもあります。

そして腸内にいる細菌です。

腸内にも悪臭を強くさせる細菌はたくさんいます。

数にすると500兆とも1000兆とも呼ばれていますけど、重さにすると1.5㎏ぐらいになると予想がされています。

人の細胞の数よりも、腸内にはたくさんの細菌がいることになりますが、いつも環境が100%ととは限りません。

食生活やストレスなどに左右されるので、そのときによって腸内の環境は変わることになります。

これは口腔内にいる細菌も同じです。

そのときの環境的なものや、食生活的なもので日々変化していることになります。

そして良い働きをする細菌と悪さをする細菌が、意思を持っているように勢力争いを口腔内や腸内でしていることになります。

そのような事から、日々細菌バランスについても変化していることになります。

そして臭いを強くさせる細菌が口、または腸内で優位になることで、便のような臭いにさせることが多いと思います。

その環境をどこかで作ってしまっていることが最大の原因なので、その要素となる、関係するものを1つ1つと対策していくような感じです。

舌苔のようなことが原因であれば、唾液を確保するための事をする、腸内であれば、乱さないための食生活に注意するなど、こればかりでもありませんけど、その関係するものを1つ1つ見直していくことが改善の早道になると思います!