寝起きの朝に口臭が強く、歯磨きなどをすると落ち着くのに、夕方ぐらいになると、また口の臭いが強くなる!原因は?
ということで、朝と夕方に口の臭いが強くなる理由についてです。
多分、そのように感じているのは女性に多いのではないでしょうか?
そのような感じもしますが、寝起きと夕方ぐらいに口の臭いが強くなるのは、ある程度原因がハッキリとしていると思います。
時間帯によって口の臭いの強さに変動があるのは、何かが増えて何かが減っていることを意味していて、また仕事上などの関係や精神的な関係からも臭いが変動することになると思います。
どのようなことが原因になっているのかまとめています。
朝と夕方に口臭が強くなるのは細菌が増えやすい環境にある
朝と夕方に口臭が強くなるのは、口の中にいる細菌が時間帯によって増えやすい環境にあることが原因になっていると思います。
誰でも口の臭いを強くさせる細菌を口腔内に持っていることになりますが、普段は唾液でオブラートされているので、臭いとしてはほとんど感じることがないと思います。
ただ、口のケア不足や、年齢的なものからくる唾液の減少、または口呼吸などの影響から、その細菌が普段からでも増えやすい環境になってきます。
唾液が減少しやすくなっていることが最大の原因ということになります。
寝ているときは、その唾液が減少することになりますが、唾液が何らかの理由で、普段から減少している場合は、寝ているときはさらに細菌を増加させることになります。
そのため朝になると口の臭いが強くなります。
また細菌は栄養、水分、温度があることで、そのまま増えてきますので、昼食などをすることで、朝にしっかりとと口のケアをしてもまた増えることになってきます。
ただ、その増え方が普通の人から比べると多いために、夕方にはまた口臭が発生してると思われます。
例えば1週間なにも歯磨きなどをしないで、そのままにしていると誰でも口の臭いは強くなってきます。
それが短縮されて夕方になっているような感じということです。
普通の人よりも臭い菌が増えるスピードが速いことになります。
その環境が口腔内にあることになりますが、口のケア不足、唾液の減少や口呼吸などが影響しているはずです。
また仕事でストレスを感じやすいのであれば、それも唾液を減らすことに加算されますので、そのような環境にある人も夕方に口の臭いが強くなりやすい傾向にあるはずです。
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