腕を細くする・太くする、自宅で出来る筋トレ方法

腕を細くする・太くする・腕のたるみを解消する、腕の筋トレ方法、ダイエット法を男向け、女向けにそれぞれご紹介いたします。自宅での器具なしのトレーニングから、ジムでのダンベル等の器具を使ったトレーニングまで、最短期間で筋肉に効果の出る、腕を引き締めるトレーニングメニューを腕の筋肉の知識をそえながら、お伝えしていきます。

腕を太くしたい男性向けの器具なし自宅トレーニング

夏が近くなりtシャツに似合う太くて逞しい腕を手に入れるため、ジムでのダンベル腕トレーニングに励む男友達も増えてきました。


しかしやはりジムに行くという行為に手間がかかってしまい、腕のトレーニングを長期間続けられている方は少ないです。


確かにジムでのダンベルトレーニングの方が、腕を効率的に太くするという点では優れているのですがやはり続けられなくては意味がありません。


そういった点では自宅でできる器具なしの腕トレの方が続けることができ、結果的には成功できるというタイプの方は多いのではないかと思います。


そこで本日は


腕を太くしたい男性向けの自宅腕トレーニング


を紹介したいと思います。

 

『ダイヤモンドプッシュアップ』

※動画はやり方をわかりやすくするための参考用です。

 

《やり方》

通常の腕立て伏せの状態になります。

その状態から両手で三角形を作るようにします。
この時顔の正面に三角形を作ってしまう方が多いのですが、それより少し下に三角形を作るとやりやすいと思います。

腕立て伏せのようにプッシュアップを行います。
タイミングとしては2秒かけてゆっくりと腕を曲げて体を下ろし、素早く腕を伸ばす。という感じです。

かなり高負荷のメニューであるため、3回もまともに出来ないという方は、膝をついて上記のトレーニングを行うことから始めてみてください。
膝をついて回数を10回以上行えるようになったら膝を離し負荷を上げていく、という具合でいいと思います。

また3セット目等でほとんど上がらなくなってしまう方も3セット目のみ膝をついて行うことでより追い込むことができるようになるのでおすすめです。

 

 

《呼吸》

腕を曲げて体を下ろしていく際にゆっくりと息を吸い、
頭を伸ばし体を上げる際に息を吐いてください。

 

 

《回数、頻度》

1日10回×3セットを3日おきに行うと効果的です。

上記のセットがこなせないという方は、

1日限界×3セットを3日おきに行う
から初めてみることをオススメします。

 

 

《ポイント》

・お尻が変に下がったり上がったらしないよう、体幹を保ってください。
上腕三頭筋(力こぶの裏側の腕筋)でプッシュアップすることを意識しましょう。

 

 

《効果》

上腕三頭筋を中心に肩等の腕まわりの筋肉を鍛えることができます。

上腕三頭筋に高い負荷をかけることができるため、二の腕全体を太くすることができます。


 

 


継続は力なりです。

 

無理してジムに通うのではなく、自分のモチベーションに合わせた継続できるペースで腕トレを行なっていきましょう。