人情 × グルメ 漫画について

コンビニ本のおかげで今も色褪せない旧作漫画と、より出会いやすい時代になりました。私はブックオフ巡りが好きで、電子化の時代においても結構な古本を集めたと自負しております。中でも好きなジャンルは「人情物」と「グルメ物」(思い出食堂等)で、晩酌の傍らコレクションを読み、笑って泣いて日常を忘れる…という趣味を10年位続けております。このブログでは、旧作/新作問わず「これは泣ける」とか「これは美味そうだ」と感じた人情漫画やグルメ漫画の名作を紹介していきたいと思います。

 先生が亡くなって早ひと月、私なりの恩返しの意味で弔いのブログを書く。ニュースの驚きは大きく、どこまでも喪失感に苛まれていた。拙ブログでは、11の作品を取り上げて考察し、自己投影させてもらった。荒野のグルメを見返してみると酒が進む、進む。一体何時間、先生 ...

 久々に書いてみる。もう書き方やアップの仕方等、色々忘れてしまった。私は今日、本当に久々の昼酒だったから、心躍り自然と笑みが、という状態。この宴を祝い、惣菜屋のママがくれたコロッケはあまりに嬉しすぎた。 お供にと、買った本は土山しげる先生の「今夜はコの字 ...

 土山先生の新作を4連チャンで読ませて頂いた。最後は、荒野のグルメの3巻について、東森課長の年齢は、「野武士のグルメ」の年齢に到達するひと回り前の設定。(1巻を読み返すと48歳と書いてあった。)自らの送別会を想像するコマも有り、サラリーマン生活も〆に差し掛 ...

 また風邪をひいた…もっと運動して鍛えないといけないな、と反省している。こんな体調だと漫画の世界の温かい食べ物がより美味そうに見えてくる。今回の「勤番グルメ ブシメシ! おかわり編」では、蛤の雑煮と奈良茶飯がとても印象に残った。椀物をすすり上げる描写なん ...

 2発目の感想に入る前に少々ボヤきたい。一連のシリーズは、A5判であり、この大きさだと重くて値段も高い(ワンピースの倍以上!)。ターゲットである中高年の老眼対策と高級演出だろうか…積もり積もると財布からグロッキーであるが、買ってしまうのは性(サガ)である。「 ...

 年末から、①流浪のグルメ、②〆のグルメ、③荒野のグルメ、④ブシメシと、土山先生の作品ラッシュである。天の恵みとありがたや、2017年は本当に良い年になりそうだ。当方も集中力が続く限りレポートしたい。では早速、牛タンの魅力が書かれている「流浪のグルメ 東北編 ...

 サガスカーレットグレイスのサントラを買った。ゲームに先行してサントラを買ったことは初めてであるが、全編を通して耳に残る曲ばかりであり、バイオリン押しの名盤であった。(同僚からは「サガだけにクセのある買い方」だと買い方について指摘を受けてしまった…)ニコ ...

 年末年始は休みと言っても宴会続きで、忙しいのが通例である。今年も御多分に漏れず、「師走より~走り回った~さっきまで~(575)」だった。残り後半となり、ようやく一息つける時がきたと思いワードを開いてみる。一連のイベント群の中で印象に残ったのは“味鳥の丸焼き” ...

 雪が街を白く染めると、ポドールイのBGMを思い出す。先日発売したサガスカーレットグレイスがとても欲しいのだが、金も時間もVitaもない。結局見送ることとした。最近、熊が冬眠の支度をしているかのごとく、随分太ってしまった。生活習慣を振り返ると、どうやら“朝ラー” ...

 師走は他の月より時の流れを速く感じる。もう半月も終わってしまった…まだやり残しが多いが、来年はきっと良い年になる!と信じている。2週間程遡ると、今年のM1は非常に面白かった。最終決戦の3組も勿論だが、カミナリとさらば青春の光は鮮烈だった。本線からはズレるが ...

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