Firefoxが52.0.1にバージョンアップされましたので紹介します。
Firefox 52.0.1 は52リリース後の最高レベルのセキュリティ問題修正
Firefox 52の修正版の52.0.1がリリースされました。
今回の52.0.1のリリースでは、52.0リリース後に発覚した最高レベルのセキュリティ問題が修正されているようです。
すでに自動更新が始まっていますので、そのうち自動的にアップデートされるでしょう。
Firefoxを起動してしばらく放っておけば自動的にバージョンアップされると思いますが、Firefoxメニューの「ヘルプ」→「Firefoxについて」とたどって、自動バージョンアップすることも出来ます。
ソフトウェア情報
ソフトウェア名称 | Firefox(ファイアーフォックス) |
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公式サイト | http://www.mozilla.jp/ |
最新バージョン | 52.0.1 (2017.3.18現在) |
アップデート内容をチェック!
今回の修正では、52リリース後に発覚した最高レベルのセキュリティ問題が修正されています。
日本語のリリースノートが出ていましたので載せておきます。
Mozilla Firerox リリースノート(日本語)
いくつかのセキュリティ問題 を修正しました。
今回は、セキュリティ問題の修正のみのようです。
対応したセキュリティ問題の内容としては、
createImageBitmap()
における整数オーバーフローが Pwn2Own コンテストを通じて報告されました。この脆弱性の修正によりcreateImageBitmap
API の実験的な拡張機能が無効化されました。この関数はコンテンツサンドボックス内で実行されるため、ユーザーのコンピューターを侵害するには別の脆弱性が必要となります。
このような修正内容ですが、これは最高レベルのセキュリティ問題と分類されています。
すぐに最新バージョンに更新するべきですね。
Firefoxは常に最新版を使っておきましょう!
今回のアップデートでは、最高レベルのセキュリティ問題のみ修正されています。
放置しておくと危険ですので、すみやかにアップデートしましょう!
また更新情報がありましたらお知らせします。
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