午前中から自宅へ行って、新しく購入した無線LANルータを設定しようとしたら、箱だけ持って中身を忘れてしまいました。何しに行ったのやら・・・仕方が無いので、笑ぅせぇるすまん を見ながら昼寝。夕方、職場へ行って、ちょびちょび作業して実家へ戻っておしまい。

本当は、ザイバースドルフに向けてメールをしなければならなかったのですが・・・ふぅ。入院中になんとかしよう。そうしよう。


さて、
無線LANルータは、仙台から東京に戻ってきてから購入したので、かれこれ10年くらい使っていたのですが、セキュリティ対策(暗号化)が WEP しか搭載していなくて、でも、WEP は、あっという間に解読されてしまう、もはや意味のない暗号化技術なので、気になっていたのと、5GHz帯(IEEE802.11ac)を使って、高速通信を行いたいたいのという理由で購入を決断しました。自分しか使わない(ノートPC 1台、又は、iPad が1台だけ繋がればよい)ので、安い製品を購入。


ちなみに、暗号化については、ネット検索したところによると、

1)WPA2による暗号化
  ○ パーソナル (× エンタープライズ)

2)できるだけ長い(推測されにくい)パスワードを設定する。
  Buffaloの無線LAN:AOSS
  NEC社の無線LAN:らくらく無線スタート

が、オススメのようです。


それから、無線LANの繋がりやすさ・にくさについてですが、
iPadだとか、ノートPCで、Wi-Fi接続を試みると、隣近所から飛んできている電波による「接続先」が、山ほど出てくると思うのですが、これらが多いってことは、みんなが電波を飛ばしまくっていて、チャンネルが塞がっている → 繋がりにくい → 通信速度が遅くなる・途切れるってことを意味します。

だからと言って、隣近所に、うちに入ってこないように、電波を弱くしてくれ!電波法で定められ得ているように、通信に必要な最小限の出力にしてくれ!とも言えないわけです。

対策としては、家の窓や壁にアルミ箔を貼ってアースして、隣近所からの電波が入ってこないようにするという方法がありますけど、そんなこと、なかなかできないので、とすると、みんなが、まだ使っていないであろう 5GHz帯へ逃げてしまうのが手っ取り早いかな〜と思います。


【購入時のポイント】
・通信方式:IEEE 802.11ac対応(5GHz帯)
・暗号化方式:WPA2 対応
・アンテナの本数:できるだけ多いこと(4×4)
・有線LANの速度: 1000Mbps (1000base-T)←見落としがちなので注意!
・出力:ハイパワー
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これを読んでも、意味が分からない人は、バッファローやNECのホームページの一番上にでている製品(なにかと数字が大きい製品)を買えば問題なしです。