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エンドキサン(1,200 mg)の点滴投与。4回目(全6回の予定)

前回までは、1,000 mg でしたが、今回は 200 mg 増量で 1,200 mg です。昨日の説明では 1,500 mgとのことだったのですが、またもや、大人の事情(制限)があるらしく 1,200 mgでストップ。

この問題を解決するためには、

 ・点滴の間隔(4週間)を短くする
 ・7回目を行う

だそうです。今のところ、7回目を行うということで話が進んでいます。7回目の頃(7月中旬)には、尿たんぱく・尿潜血も、治まってくれていれば、やらなくてもいいのかな?

長期入院中(〜3月14日)に履いていたサンダルを、1.5ヶ月ぶりに履きましたが、むくみが減ったので、ちゃんと履けるようになりました。プップッ、ペタン・ペタンと音を立てて歩かなくて良くなりました。


さて、
相変わらず ルーチーンワークは大切にねっ! ということで、朝5:30に起床して、体温・血圧・体重を測定しました。体重は、昨日と比べて 2.1 kg 減。 (゜_゜) スゴイ

測定後、売店(ローソン)の Free Wi-Fi でメールチェック、アプリのアップデート・・・のはずが、相変わらず電波が出ておらず。ローソンに問い合わせたところ、病院からの指導で電波を止めた(止めさせられてしまった)と回答がありました。

モバイル・ルーターの通信量制限に悩まされていた身としては、無料で使えるWi-Fiは、とても重宝していたのに、なぜ止めさせたのか、病院の「考え」が分かりません。まさか、いまどき、電波が人体やペースメーカーに与える影響が〜 とか言うのかな・・・。あるいは、何か別の問題があったのかな。とりあえず、病院のアンケート用紙には、

(1)LAWSON Free Wi-Fi の復活を希望します
(2)病棟に Free Wi-Fiを設置して欲しい

と書いておきました。入院中もなんですけど、外来で来たときの待ち時間にメールをチェックしたりできるので、ほんと重宝していたんですけど。残念です。


閑話休題。

点滴は、10:00頃から16:00まで6時間。生理用食塩水(2時間)→エンドキサン(1時間)→生理用食塩水(2時間)と、点滴していくのですが、交換の度に待ち時間が多く、延べ時間が多くなってしまいました。今日は、ルービックキューブを回すこともなく、ベッドの上で、ぼーっ として終了。4月から入った新人の看護士さん(2名)が、先輩の看護師さんについて勉強していました。やる気いっぱい!元気いっぱい!いいね。

とくに異常は生じていないので、明日の午前中に退院します。
今回の入院費は約5万円だそうです。

・2泊3日(食事 6食)
・エンドキサン(1,200 mg)の点滴

で、特定医療費(指定難病)受給者証 の最高上限額(3万円)を超えるというところは、要注意ですね。免疫抑制剤を使った治療を行う可能性がある人は、MG、IgA腎症、紫斑病性腎炎など病気の如何に依らず、あらかじめ、受給者証を取っておくのが良いということです。申請日以前の治療費は戻って来ない(さかのぼって請求できない)ことになっていますので。

(参考)医療費助成について

それから、もう一つ。
尿検査の結果から、塩分摂取量を換算すると、1日 15 gも摂取していることが判明しました。・・・と主治医(キ)が教えてくださいました。1日 5 g って制限しているはずなのに、3倍も摂取してるって、一体、何やってんだ?って、自分でも驚いてしまったのですが、これ、どこで摂取してしまっているのかが、いまひとつ分からないのが問題です。
ラーメン、うどん は食べていないし、陽に塩を使うことはないのですが、いま調べたところでは、パン、魚、ちくわ、ハム、ベーコン、チーズなど、陰に含まれている加工食品で摂取してしまっているみたいです。たんぱく質も しかり。もっと 腎臓を いたわらなければ・・・。

(参考)食塩含有量一覧


【メモ】
■ カンジダ治療は、飲み薬を処方してもらう。
  ファンギゾンは院内では扱っていない。退院処方は院内処方に限られるため。
■ エンドキサンは、大人の事情で1200 mg まで。
 点滴(7回目)を検討。
■ 次回、外来受診時に栄養指導を受ける。
 塩分、たんぱく質の摂取量に注意が必要。カロリー、水分量も。


【次回以降のプチ入院に向けて申し送り事項】
■ 荷物は、国内出張のつもりで。
 ・在宅勤務扱いで仕事をするなら、本 や 遊び道具は 不要。
  有給休暇/病気休暇の取得を検討。 
 ・サンダル、コップ、マスク、ハンガー掛けを忘れないこと。
 ・低反発クッションは、長く椅子に座っているつもりなら必要
 ・インスリンは薬のみでOK(針や脱脂綿は不要)


ハンガー掛け(超強力マグネット フック)
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