作詞・喜多條忠
作曲・吉田拓郎
1977年3月にリリースされた13枚目のシングル。
「やさしい悪魔」は、それまでのキャンディーズの清楚なイメージを一新、アン・ルイスのデザインによる大胆な衣装と“デビルサイン”を含めた斬新な振り付け、“大人化計画”に応えた詞曲も話題を呼んだ。喜多條忠の詞先で、作曲・吉田拓郎独特の“拓郎節”が展開される。
「やさしい悪魔」は音域の広い難曲で、歌のうまいキャンディーズもレコーディングに苦戦し、「歌えません」と音を上げたいわれる。
レコードではサビとエンディングは3声和音、それ以外はソロ、ユニゾン、2声和音とバラエティに富む歌唱である。サビやスキャットで始まらないシングル曲としてはめずらしく、冒頭部付近に和音がある。この和音は、歌番組などでは当初はレコードと同じように歌われたが、間もなくユニゾンに置き換えられた。
レコーディングでは、吉田拓郎がギター持参でキャンディーズと共にスタジオに入り、付きっ切りで歌唱指導、自らも試行錯誤を重ねた。コーラスで参加した他、印象的な忍び寄る悪魔のようなイントロの靴音は、拓郎が様々な靴の音を試して作り上げたものである。
こんばんは
今日は雲に覆われた１日で、先程から雨も降ってきました。
明日は晴れるといいのですが、、、。
昨日はキャンディーズのスーちゃんの命日でした。
音楽はキャンディーズで「やさしい悪魔」です。
写真は先日に撮っていたスナップです。
では、また。
m(．．)m
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
ブログ王ランキングに参加中！