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譲り合いの精神を忘れてはいけない

 
 
きのうの夕方。
雪の降る中、行こう行こうと思ってなかなか行けなかったラーメン屋に行きました。
 
 
店に着いたのは18時40分ごろ。
数人のお客さんがいる程度で、いい感じに広々と空いています。
カウンターの端の席に座り、すぐに注文をしてゆったり待っていると・・・3分後、子ども連れの9人ほどのグループが自分のカウンター席後方のテーブル席へやってきました。
(男性2人、女性1人、子ども5人)。
親の話し声の雰囲気などから察するに、ちょっと昔ヤンチャをしていた印象。
そして子どもたちは4歳~7歳の年齢で5人ほど。
子どもたちは入ってきて早々に
「お冷、お冷」
「おかわりしてもいい?」
「あ~」
「らーめんらーめん」
など大きな声で話しだして、うるさく騒いでいました。
 
 
「ああ・・・さっきまでいい感じだったのに」と思ったものの、外食する以上はこういうときもあります。
子どもたちが小さくて5人ということもあり、これは「親のしつけがどうこう」ということではないと思った自分は「まぁ、仕方ないか」とそのまま諦めて待とうとしたのですが、このとき、自分の席の後ろに座っていて先に食事をしていた推定30歳男性2人組の内の1人がその子供連れグループにこう言いました。
「少しうるさいんですけど」。
それを聞いてすぐに「すいません」と謝る子どもたちの母親。
それからは子どもたちも声の音量を抑えて静かになったのですが・・・。
 
 
確かにかなりうるさかったのは事実です。
でも、相手は小さい子ども連れ。
自分の中では「この場合はこちらが我慢するしかない」と判断した後だっただけに、その注意した人に驚きました。
こういう場面ですぐさま注意する人を見たのは初めてかもしれません。
正直、「おお、こんな感じで相手に言える人いるんだ」とゾクッとしました。
 
 
で、その後。
自分の元にラーメンが来たのでそれを食べていると、子ども連れに注意した男性2人組が食事を終えて出ていったのですが・・・・・・それから2分ほど経った後、子ども連れグループの父親が会話の中でこんなことを言っていました。
「ちっ、てめえにだってくそガキのころがあっただろうによ」
要は「子どもは多少うるさいもんだから仕方ねえだろ」という意味合いだと思います。
自分も「こちらが我慢すればいい」という考えだっただけに、その父親の気持ちは分かります。
ただ、それを親が言ってしまっては・・・。
ま、注意されたことにかなりムカついて思わず本音がでたというところでしょうかね。
 
 
と、こんなこともあって勝手にいろいろと気を揉んでしまい、せっかく食べにいったラーメンは微妙な味でした(笑。
まぁ、この後に思ったことは「お互いにもう少しずつ気を使えばそんなに不快になることはなかった」ということですね。
子連れの家族の親は店に入る前に「他の人もいるから静かにしてね」とほんの少し子どもたち気をつけさせればよかったと思いますし、注意した人も、もう1~2分様子みてそれでもうるさかったらお願いする形で注意すれば、丸く収まったのかなぁと。
この一件をみて、自分も外に出てアレコレやるときは、もっと周りに気を配りつつ、また迷惑をかけられるようなことがあっても広い心で受け止めないといけないと改めて思いました。
いろんな人がいますからね・・・・・・。
相手の事情も組んで、譲れるところは譲ったほうが楽しく暮らせるよなぁ・・・なんてことを考えた次第です。

 

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