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     >  ZeroHedge >  イスラエル、「米国が何と言おうと」 ラファに侵攻する : 政府高官

    イスラエル、「米国が何と言おうと」 ラファに侵攻する : 政府高官

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    こちらは、以下の 『ZeroHedge』 さん記事の翻訳となります。

    Israel To Invade Rafah 'No Matter What US Says': Top Official


    木曜日、イスラエルは、ガザ南部の都市に多くの難民が押し寄せていることから、再び大量の民間人が犠牲になる人道的災害が発生する恐れがあるとして、ラファへの地上侵攻計画を断念するよう求めるワシントンの圧力に対して、これまでで最も反抗的な回答を発表した。

    イスラエル政府高官の発言はブルームバーグに紹介され「例え米国を含む全世界がイスラエルに敵対したとしても」、軍はラファに侵攻し、ハマスに勝利するつもりだという。イスラエルのロン・デルメル戦略相は、ポッドキャスト・インタビューでこの言葉を発した。

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    「我々は突入し、この任務を完遂する。それを理解しない者は、10 月 7 日のテロ攻撃でユダヤ人の存亡に関わる深刻な問題に直面したことを理解していないだけだ」 と彼は語った。

    デルメルは、ホワイトハウスが未だにラファでの軍事作戦を明確に否定していない現実を指摘した。バイデン政権の声明は、まず民間人を安全に避難させることを要求しているが、地上作戦の問題については曖昧にしている。

    デルメルは、バイデン政権高官がこれまでに伝えた内容について次のように説明した : 「ラファから大勢の市民を避難させ、人道支援を迅速に提供する信頼できる方法がなければ、この作戦を効果的に実施することはできない、と彼らは言っている」

    彼は続けた : 「そして、我々は、人々を避難させなければならないことに同意し、彼らに人道支援を行わなければならないことに同意し、それができると確信している

    デルメルは、例えそれが米国とイスラエルの関係に重大なダメージをもたらすとしても、イスラエルは自らを守るために必要なことをすると強調した : 「ラファをめぐって紛争が起きる可能性はあるのか?」 と彼は問うた。「あり得る。我々はそうならないことを願っている」

    しかし、イスラエルの最新の計画は、ウォール・ストリート・ジャーナルの最新報道でも紹介されたが、失敗に終わるだろう :

    イスラエルとアラブの当局者によれば、イスラエルの安全保障当局は、ガザ地区で支援物資を配給する計画をひそかに進めており、最終的にはパレスチナ主導の統治当局を創設する可能性があるという。

    イスラエル国防当局のトップは、エジプト、アラブ首長国連邦、ヨルダンと会談し、米国がテロ組織として指定しているハマスと繋がりのないパレスチナの指導者や実業家を援助物資の配給に参加させるという、新たな取り組みに対する地域の支持を取り付けるために会談したと、当局者の何人かは語った。

    この計画は基本的に、反ハマスのパレスチナ人を自治区の責任者に据えるというものだが、当然ながら、そうなれば内戦のようなシナリオが確実なものとなり、新しく就任した指導者たちは即座にハマスの反乱軍に狙われることになる。イスラエルはこのような「分割統治」計画から利益を得るかもしれないが、パレスチナ人がそのような役割を担う可能性は極めて低い。

    ネタニヤフ首相はラファ作戦を承認したが、政府関係者は、実行には時間がかかると述べている。


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