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     >  ZeroHedge >  ウクライナのドローンが再びロシア国内奥深くの戦略爆撃機基地を狙う

    ウクライナのドローンが再びロシア国内奥深くの戦略爆撃機基地を狙う

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    こちらは、以下の 『ZeroHedge』 さん記事の翻訳となります。

    Ukraine Drones Again Target Strategic Bomber Base Deep Inside Russia


    水曜日、ウクライナのドローンがロシアの内陸部にある有名な空軍基地を攻撃した。この空軍基地は、エンゲリス 2 と呼ばれ、ロシアの同名の都市の近くにあり、付近の住民は、攻撃中に少なくとも 4 回の爆発音を聞いたと伝えている。

    ウクライナの軍事情報本部 (HUR) はその後、攻撃を認め、ロシアの情報筋は海外メディアに 「標的が攻撃された」 ことを確認し、その被害状況を調査している。

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    もっとも、一部のドローンは迎撃された可能性があり、ロシアのサラトフ州知事ロマン・ブサルギンは声明の中で、ドローンによる攻撃は 「撃退された」 と説明している。エンゲリスがウクライナ国境から 600 km以上離れていることを考えると、この攻撃は極めて重要だ。しかし、これが戦時中に攻撃を受けた初めての例ではない。

    2022 年 12 月には、ウクライナからの同様のドローン攻撃によって 2 機の Tu-95 爆撃機が損害を受けたという報告があった。同月末には空軍基地で爆発が報告されたが、地上での被害の程度は不明だった。この後者の攻撃では、ドローンが迎撃された後、3 人のロシア軍人が破片の落下で死亡したと報じられている

    ウクライナ戦争関連のニュース速報を伝えるロシアの有名なテレグラフ・チャンネルは、この飛行場への新たな攻撃について次のように伝えている : 「速報情報によれば、対空防衛システムが作動したようだ。住民によると、サイレンが聞こえたとのことだ。死傷者や損害に関する公式情報はない」

    ウクライナを拠点とするメディアは、エンゲリスで何らかの被弾があったと推測している :

    一方、ソーシャルメディアユーザーは、爆発後、飛行場エリアで火災が発生し、救助隊がすぐに到着したことを伝えている。

    飛行場の近くに住む、あるコメンテーターは、「少なくとも 1 機が被弾し、残りは (ドローンが) 対空ミサイルで撃墜されたようだ。その後、消防車、救急車、ライトを点滅させた警察がやってきた」 と書いている。

    エンゲリスには、ウクライナで使用されている長距離爆撃機 Tu-160 と Tu-95 MS が駐機していることが以前から知られており、ウクライナがロシア領土に対して国境を越えて攻撃する際の優先順位の高い標的であり続けている。

    クレムリンは、欧米の諜報機関がこのような作戦を支援していると非難してきた。このことは最近、ニューヨーク・タイムズ紙が報じた、CIA がウクライナに 10 年前からどの程度入り込んでいたかを詳細に伝える記事の中で、ある程度確かなものとなった。CIA はロシアとの国境沿いに情報拠点を設置し、その多くがロシア領内への攻撃を指示している可能性が高い。

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    クリミアでの攻撃や爆撃、特に石油精製所の破壊など、一連の 「成功」 に気をよくしたウクライナ軍は、ロシア国内の標的を攻撃し続けようとする可能性が高いし、アメリカや NATO 諸国からこれまで以上に射程の長いロケット弾を供給されていることから、その能力も高まっている。


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