2017-06-27 (Tue)
ジョン・クリストファー・"ジョニー"・デップ2世(英: John Christopher "Johnny" Depp II、1963年6月9日 - )は、アメリカ合衆国の俳優、ミュージシャン。
☆米俳優ジョニー・デップさん、トランプ氏の「暗殺」に言及
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 アメリカでは建国以来、ずっと【奴隷の使用が認められてきました】。
有名な「ジャクソニアン・デモクラシー」、つまり第7代大統領の【アンドリュー・ジャクソン】の行った1830年代の「男子普通選挙」は、政治学の世界では【「快挙」と評価するリベラルな学者もいまだに多い】ようですが、
実際には【黒人奴隷の参政権を認めた「普通選挙」が実施されるのはまだのちのこと】です。
そもそもこの【ジャクソン大統領は、明確な人種差別主義者】でした。
「マニフェスト・デスティニー」と称し、もともとの住民だった【インディアンに対する、「クリーク戦争」など、数々の戦争を起こしてインディアンを虐殺し、根絶やしにしようとした張本人】です。
当時米軍大佐であったジャクソンは、インディアンであれば女性だろうが子供だろうが構わず虐殺し、その死体から鼻をもぎ取り、肉を天日干しして馬の手綱に再利用した、という【残虐な経歴を持つ「初代民主党」の大統領】でした。…
アンドリュー・ジャクソン
黒人に対しても根強い差別意識と偏見を持ち、黒人奴隷も自身のプランテーションで、100人以上所有し、酷使していたそうです。
このような行為は、【いまの民主党の支持者の思想である「ポリティカル・コレクトネス」によれば、袋叩きでは済まない行為】でしょう。
【それがアメリカ民主党所属の最初の大統領だった】わけですから、まさに「天に唾する行為」でしょう。
いずれにせよ、現在では、アメリカの白人たちの行ってきた過去の行為がどんどん暴かれ、戦後日本の教科書には、たとえ天地がひっくり返っても掲載できなかったような事実が発掘され、白日のもとに曝されるようになったわけです。…
こちらもご参照♥
↓
☆アメリカの『ホワイト・ギルト』という自虐史観・・・報道されない「ポリティカル・コレクトネス」
こうした【矛盾と欺瞞だらけのアメリカ合衆国】が、ドナルド・トランプ氏のように「真実」を述べ、アメリカを変える実行力がありそうな大統領を求めるのは当然のことです。
しかも、戦後アメリカの本当の歴史に関しては何にも教えられず、知らない【日本のリベラル派は、民主党というと「平和・人権を愛する」という何となく良いイメージを感じ、共和党というと、「ネオコン・戦争屋」という「悪いイメージ」を感じるようです】。
だからこそ、【アメリカ人のリベラル派と一緒になって、トランプ大統領を「人種差別主義者」とか「バカ」とか平気で語ります】。…
日本人は、【アメリカ民主党の「正義」を頑なに信じて誤解している】ところがありますが、
こちらもご参照♥
↓
☆イスラエルにある「キブツ」ってなに? ~ 日本人とは正反対な、あの民族
☆メディアが報じない・・・アメリカの『サイ(犀)』と『サンクチュアリ・シティ(聖域の町)』
悪く言えば、アメリカ大統領の歴史を見ると、
それは【「何でもあり」の世界】です。』
いかがでしょうか?
今回ご紹介させて頂く書物は、世界的な左翼の末期的症状について解説をされているもので、その「根っこには何があるのか」を明らかにされている良書です。
矛盾と欺瞞だらけのアメリカにあって、いま、「真実」を述べているのがトランプ大統領で、「嘘」を垂れ流しているのが「反トランプ」と「メディア」です。
この単純な構図は、少しお勉強をするだけで、簡単に知ることができます。
さて、最近、こんなニュースが流れていましたね!
☆米俳優ジョニー・デップさん トランプ大統領に謝罪 「俳優が大統領を最後に暗殺したのはいつだっけ?」とジョーク
あの、俳優のジョニー・デップが、トランプ米大統領の殺害をほのめかし、直後に、格好の悪い謝罪をした、という何とも間抜けなニュースです。
このジョニー・デップは、人種的に言うと「雑種」になります。
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 雑種(ざっしゅ)とは交雑から得られる生物で、交雑種、交配種、異種交配種、ミックスとも呼称する。
遺伝学では系統が異なる個体間交雑から得られる子を雑種と呼称する。」
父がライオンで母がトラの雑種動物のライガー (Liger)
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 ケンタッキー州オーエンズボロにて、土木作業員の父・ジョン・クリストファー・デップとウェイトレスの母・ベティ・スー・パーマーとの間に生まれる。4人兄妹の末っ子で9歳上の兄ダン、7歳上の姉デビーと2歳上の姉クリスティーがいる。フランス人、アイルランド人、ドイツ人、チェロキー族の血を引く。クリーク族の血を引いているとも言われている。
家庭の事情で頻繁に転居を繰り返し、7歳の時にフロリダ州ミラマーに定住。1978年に両親が離婚。子供時代はストレスのために自傷行為を繰り返したという。12歳で酒を飲み始め、14歳の頃からドラッグに手を染める・・・」
このように、自分がいったい何者であるのか、訳が分からない状況にあり、「アイデンティティ(identity)」を明確に見いだせないために、精神的に陥りやすい過ちを犯しちゃったのが、今回のニュースの本質です。
フランス人、アイルランド人、ドイツ人、は勿論のこと、チェロキー族とか、先ほど出てきたジャクソン大統領の「クリーク戦争」の被害者、クリーク族の血なんかになると、もう「何者なんだろう」と、考えたくなるのも分かりますね。
でも、彼は、「人種の坩堝(るつぼ)」と呼ばれるアメリカで生まれた「アメリカ人」であるはずなんですが、そこはお忘れのようで、民主的にアメリカ国民から選ばれた、自分たちの大統領に対して殺害をほのめかしちゃったわけです。
チェロキー族とクリーク族というのは、チカソー族、チョクトー族 、セミノール族とあわせて、「文明化五部族」(Five Civilized Tribes)と呼ばれています。
文明化五部族
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 これらの部族は、プランテーション制度や奴隷の所有を含む白人入植者の習慣の多くを採用し、白人とよい関係を保ったという理由で、白人社会によって「文明化されている」と考えられた。文明化五部族は、後のオクラホマ州になる地域などへ強制移住させられる以前は、ミシシッピ川以東の米国南東部に住んでいた。
部族たちは、アンドリュー・ジャクソン大統領の「インディアン移住法」による一連の強制移住によって、彼らの故郷のミシシッピ川の東から根こそぎ追い出され、数十年かけて大陸をほぼ横断させられ、現在のオクラホマ州の東部にあるインディアン準州と呼ばれた場所に徒歩で移住させられた。なかでも最も悪名高い強制移住は、チェロキーの「涙の旅路」である。
インディアン移住のルート
南北戦争の間、これら五部族は、どちらの側を支持するべきかで分裂した。チョクトーとチカソーは主にアメリカ連合国側について戦ったが、クリーク、セミノール、チェロキーは、合衆国連邦軍(北軍)と連合国軍の支持で分裂した。チェロキーは、南軍についた勢力と北軍についた勢力の間で同じ部族間の争いが起こった。」
ムスコギー族を含むミシシッピ文化圏のインディアンたちの都市。白人の侵入で破壊されていった
さて、そんな「何者なのか、自分で良く分からない」ジョニー・デップは、リンカーン大統領を暗殺した「犯罪者」であるジョン・ウィルクス・ブースを自分に重ね合わせています。
ジョン・ウィルクス・ブース
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 ジョン・ウィルクス・ブース(John Wilkes Booth, 1838年5月10日 – 1865年4月26日)は、アメリカ合衆国の俳優(シェークスピア役者)。エイブラハム・リンカーンの暗殺者として有名。南北戦争の結果に不満を持つ、南部連合の支持者であった。
彼のミドルネームは、18世紀イギリスの急進主義者ジョン・ウィルクスに因んだもので、ブース家はウィルクスの遠縁にあたるとも言う。」
つまり、「ラディカリズム (radicalism) 」を信奉するパヨク俳優で、奴隷制度で潤っていた南部連合の支持者、それがジョニー・デップが自身を重ね合わせるジョン・ウィルクス・ブースの正体です。
こちらもご参照♥
↓
☆メディアが報じない、本当に危険な「ポピュリズム」
もっとも、最近では言い方を変えて「プログレッシブ」と呼ばれていますが。。。
こちらもご参照♥
↓
☆死に絶えるリベラル、退化するプログレッシブ
そんなパヨク俳優のジョン・ウィルクス・ブースは、もともとは暗殺をするつもりではありませんでした。
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 ブースはもともとリンカーンを誘拐して南部へ連れ去り、合衆国政府に対して捕虜収容所に抑留されている南軍捕虜の解放を強いるつもりであった。
1865年4月10日、南軍のロバート・E・リー将軍が率いる北バージニア軍がアポマトックス・コートハウスの戦いで北軍に降伏し、その時点でこの戦争は事実上終結に向かい始めていた。最早リンカーン大統領を誘拐して南軍の捕虜を解放させたところで戦争継続も南部を救う事も事実上不可能な状況だったが、翌日リンカーンはホワイトハウスの前で黒人の参政権を認めたいと演説し、それを聴いたブースの胸に殺意が宿った。」
いかがでしょうか?
黒人への参政権を認めたいと言ったリンカーンに対して、激昂し殺意を抱いたのが、ジョニー・デップが自身を重ね合わせるジョン・ウィルクス・ブースでした。
凄いですね~♪
アブラハム・リンカーン
とはいえ、リンカーンの正体も、しっかりと理解しておいた方が良いかと思いますので、こちら(↓)もご覧くださいませ。
☆黒人が黒人を奴隷にした国 ~ リンカーンの正体
続きは次回に♥
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