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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  支那 >  放火魔 朝日新聞 加藤千洋

    放火魔 朝日新聞 加藤千洋

    レッドカード

    禁じ手(きんじて)は、スポーツゲームなどにおいて、安全性公平性を確保するために設定された禁止事項のことである。分野によっては禁手反則とも呼ばれる







    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 昭和60(1985)年8月15日中曽根康弘首相(当時)「戦後政治の総決算」を掲げて【靖国の公式参拝】をおこなったことを【朝日新聞が問題化】しました。

    中曽根 靖国 公式参拝

    このとき【朝日新聞は、やってはいけない“禁じ手”を使ってしまった】のです。

    ポイント 31

     それは、【中国共産党の機関紙である人民日報まで使って、中曽根氏の靖国公式参拝を阻止しようとした】のです。

    ポイント 女性

     その7年前の昭和53年に、靖国神社は、いわゆる「A級戦犯」を合祀(ごうし)しています。それが明らかになったのは、翌54年のことです。日本の新聞は、大報道を繰り広げましたが、【中国は、なんの反応も見せませんでした】。それはそうです。【国のために命を落とした人間】を、その国の人間が【どう悼(いた)むか】は、それこそ、【その国の文化以外の何ものでもありません】からね。

    靖国神社 20170504

     その後も昭和54年から59年まで【6年間に総理大臣が合計18回も靖国参拝をしている】のに、【中国は一度も問題にしたことがありません】でした。

    女性 ポイント 10

     【それを昭和60年に、朝日新聞が問題化した】つまり、中曽根首相の「戦後政治の総決算」をそしするという【単なる国内問題を“国際問題化”して、政権に打撃を与えようとした】わけです。…

    ポイント 32

     朝日新聞は、参拝前に【誰も問題にしていなかった靖国参拝】をテーマに大々的に特集を組みました。「アジア諸国の目」と銘打って、中国、タイ、韓国、フィリピン、シンガポール、インドネシアなどが中曽根公式参拝をこれだけ問題視しているぞという記事を出したんです。ところが【記事を熟読してみると、どの国も問題視していない】。そもそも、【どの国も「靖国問題」を知らない】んです。常識、いや、【人の道として、戦争で死んだその国の人間が祀(まつ)られている場所で、後世の人間が頭(こうべ)を垂れることは、あたりまえのことです】からね。

    靖国

     それなのに【朝日新聞の中国駐在員である加藤千洋(かとうちひろ)記者だけ】こんな記事を書いたのです。

    「かつて日本では愛国心が軍国主義を促進する役割を担わされたことを、中国は自らの体験として知っている。それだけに靖国問題が愛国心の要として再び登場してきたことを、中国は厳しい視線で凝視している」

    と。

    加藤千洋(かとうちひろ)
    加藤千洋(かとうちひろ)

     【実際は、誰も凝視していないのに、加藤記者はこれを書き、ついに提携している共産党の機関紙である人民日報に同じ内容の記事を書かせることに成功】しました。私は「【朝日新聞は“禁じ手”を使ってしまった】な」と思ったものです。

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    連日の嘘!池上彰「中韓の靖国神社参拝批判の原因は中曽根の公式参拝」・朝日新聞のご注進を無視!

     なぜかというと、文化大革命のときには、北京の西単には【壁新聞】が貼られていて、そこにある人民日報の記事を見て、【「上」の意向を人民は推しはかった】のです。…【もともと中国は「壁新聞の国」】です。

    壁新聞 1

    毛沢東をはじめとする【共産党トップの考えは、壁新聞で知るのが、日常だった】わけです。

    壁新聞 2

    その代表紙である【共産党機関紙の人民日報に、中国政府が中曽根公式参拝を問題視していると書かせた】わけです。これは【メディアが「絶対にやってはいけない」禁じ手】でした。

    ポイント 23

     朝日新聞は、いまの安倍政権を倒したいのと同じように、単に中曽根政権を倒したいだけで、そのために【人民日報を利用した】のです。

    禁じ手 マッチ 火事

    結果的に、中国側は、【靖国問題が日本に対する貴重な“外交カード”となる】ことを知りました。…

    ポイント 21

     つまり【朝日新聞が持ち出した「靖国参拝問題」によって、昭和60(1985)年以前の日中関係と、それ以後の日中関係はすっかり“変貌”してしまった】のです。』

    日の丸

    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させて頂く書物は、支那人の勘違いした考え方が、手に取る様に分かる良書です。

    もっとも、今回ご紹介させて頂いている部分は、リベラルなエスタブリッシュメント(既得権者)の傲慢さをご理解いただくためのものですが。。。

    ポイント 32

    私たちの日本に存在している左翼的特徴をもったリベラルなエスタブリッシュメント(既得権者)らは、朝日新聞にしても、NHKにしても、すべて占領直後の公職追放によって有能な人々が追放された後を、無能だけれども公職に就くことが出来るようになった「戦後利得者」繋がる一連の流れがあります。

    野坂参三 新聞 共産党

    詳しくはこちらをご参照♥

    敵である連合国軍に協力していた「日本共産党」 ~ 野坂参三(元日本共産党名誉議長)とアメリカ



    で、現在起きているリベラルなエスタブリッシュメント(既得権者)「狂乱ぶり」は、彼らが、どんどんと追い詰められている状況をよく表しています。

    それと同じことが世界でも起こっているのですが、アメリカは特にひどい状況ですね♥

    アメリカリベラルなエスタブリッシュメント(既得権者)が、トランプ大統領に未だに激しい抵抗を示していますが、「嘘も百回言えば・・・」みたいなありさまで、非常に醜いです。

    女性 ポイント 10

    その先に生じることは、容易に想像できますが、リベラルなエスタブリッシュメント(既得権者)らは「負け戦」をやってしまっていることに気付かないんでしょうか?

    トランプ 魔女狩り

    トランプ大統領を追い詰めたところですでに彼らの負けが確定してしまっているんです。

    ポイント 002

    こちらをご参照♥

    トランプ・スキャンダルはウォーターゲート事件に匹敵する(特別寄稿)

    仮にトランプ大統領を追い詰めることに成功した場合ですが、むしろ、私たち日本の立ち位置にとっては、アメリカとロシアを仲違いさせておくことへと繋がっていき、望むところの展開となります。

    詳しくはこちらをご参照♥

    【米中首脳会談】 習近平が、トランプ大統領に服従?屈服?



    と同時に、「北朝鮮のその後」見据えた交渉すでに行われていると考えられていて、着々と準備が進められています

    米空母 記事
    米空母R・レーガンが半島沖へ C・ビンソンと2隻態勢

    CIA 北朝鮮 記事
    CIA長官、脱北元駐英公使と接触 反乱扇動、金正恩体制転覆の可能性など協議

    いずれにしましても、物事が進んでいる方向は、まったく変わらずの状況であり、それを知った一部のリベラルは、脱出を始めています。これが、「負け戦」である証拠ですね♥

    櫻井よし子 ダイヤモンド 記事
    民主党支持でも「リベラル」を自称しないアメリカ人

    それでは、本日の最後にこちらの動画をどうぞ。



    続きは次回に♥




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