2017-04-26 (Wed)
ハーバード大学(英語: Harvard University)は、アメリカ合衆国の研究型私立大学であり、アイビー・リーグの一校。イギリス植民地時代の1636年に設置された、アメリカ最古の高等教育機関である。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 コンサバかリベラルか。中絶に賛成か反対か。同性婚には賛成か反対か。
こういった意見の集約について、人々は民主党か共和党かを選ばなければならない。二大政党政治できた【アメリカでは、社会の選択肢を常にその二極に当てはめ、明確に分けたがる】。…
【私たちの国は、まさに二極対立の逆をいく社会】だ。…対立軸が明確でない【日本では、答えも曖昧】だ。…
そうした曖昧な態度を、現代を生きる私たちはどちらかといえば否定的に捉えてきた。
また、反発するよりも多数派に迎合する「長いものには巻かれろ」的な風土に対しても、最近ではネガティブな立場からの意見を多く耳にする。
個人の自由が確立されておらず、家制度や村社会といった集団のなかに個人が埋没しがちな日本は、先進国のなかで"遅れている"との評価もあるだろう。
こちらもご参照♥
↓
☆「祭り」がない国
☆電車で化粧・・・ができちゃう理由 ~ 日本の素晴らしい「村社会」
☆坂東太郎(ばんどうたろう)って何? ~ 日本に「家」ができた江戸時代
しかし、【多数にあえて反対せず】に、【違いをあえて浮き彫りにせず】に、そうやって【衝突を避けて調和を保ってきた】のは、【日本社会の知恵】かもしれない。
聖徳太子
こちらもご参照♥
↓
☆世界最古の民主主義国家
☆聖徳太子が最初に気付いたこと
☆世界で唯一、宗教間の壁を乗り越えた偉人 ~ 聖徳太子
法隆寺
二極対立に疲れたアメリカの現状を見るうちに、そんな【日本の思想こそ、実は世界の最先端】ではないかと考えるようになった。…私がハーバードに行き、【そこで見えてきた日本の可能性】について述べていきたい。
こちらもご参照♥
↓
☆馬渕睦夫 世界最古にして、最先端 ― 和の国・日本の民主主義 「日本再発見」講座
「産む権利と正義」の授業で、私は【日本の価値観を発表して喝采を受けた】。
まずこの授業で学んだ中絶に関するアメリカ社会の価値観を紹介しよう。
【中絶に関するアメリカの価値観は、日本人には理解しがたい】。
アメリカでは、選挙のたびに中絶が争点となる。中絶を引き受けるクリニックの前で、女性を病院に入れまいと抗議する人々の集団が、デモをしている。中絶が選挙の争点にならない【日本では、産婦人科の前で座り込みが起こるなど想像できない光景】だ。
中絶をめぐるアメリカの論争の背景に、【キリスト教の教え】があるのはもちろんわかる。しかし、自分の貴重な時間と体力を使ってデモをする人がこれだけ多くいるのはどうしてだろう。…
☆辛淑玉の指南動画流出「若者は死ね年寄りは捕まれ」福島瑞穂も登壇
もちろん、中絶は日本においても深刻な問題であることに変わりはない。しかし、自分や身近な人の問題でない限り、赤の他人の中絶行為については、【その人の判断に任せ、口出ししないというのが、多くの日本人の感覚】ではないだろうか。実際、アメリカでここまでヒートアップしている中絶論争の状況は、【日本人の私には理解しがたかった】。
それが、【アメリカの二極対立的な構造】に気づいてから、中絶が政治的論争となる理由について腑に落ちた。
中絶ほど、この二極対立の枠組みにぴったりとはまるものが、他にあるだろうか。【コンサバは中絶に反対し、リベラルは中絶に賛成する】。コンサバにとっては、中絶は宗教的倫理に背いて【生命を殺す悪】だ。リベラルにとって、中絶は【女性の人生に対する選択を可能にする善】となる。
そして、【それを理解できない日本は、二極対立とは異なる曖昧な社会であることも見えてきた】。』
いかがでしょうか?
今回ご紹介させて頂く書物は、優秀な大学であると巷で噂されている「ハーバード」に、実際に留学された著者が、その体験談を書かれた貴重な書物です。
読み進めているうちに、すぐに感じるのが、「ハーバード」って、そんな「お馬鹿な講義」をしているんだ・・・という「不気味さ」です♥
昨日のところで、ハーバード大学は、「パヨクの巣窟」と書かせて頂きましたが、大事なところなので、もう一度確認しておきましょう♥
「 財閥や銀行だけでなく、ユダヤ勢力と韓国の結びつきは強い。…
左翼ユダヤ勢力は、相変わらずドイツ・ナチの体験から、「反ユダヤ主義」を糾弾し続けている。…第二次世界大戦の折り、ドイツと同盟関係にあった日本を、相変わらず批判し続けているのだ。日本が、ユダヤ人に対して長く好意的で、人種差別においてはドイツとは決定的に異なっていたことを、まだ理解できないでいる。その多くは、相変わらずドイツ・ナチスと同じような「人道的罪」を負わせようとしており、それを韓国人、中国人と共に「従軍慰安婦」「南京大虐殺」を捏造して、それを押しつけようとしている。…
その元凶として、ユダヤ人学者の多いハーバード大学の日本の近現代史研究者がいる…こうした歴史学者の書物が欧米では権威筋となり、その説が人口に介錯されることになる。
ハーバード大学の『日本の200年』を書いたアンドール・ゴードンも、『ジャパン・アズ・ナンバー・ワン』を書いた…エズラ・フォーゲルも、この二つのこれらの事件の起きたことを、本当のように語っている。それを学ぶ韓国の学生も、外交官も、みなそれで洗脳されることになる。この大学出身である…ジョン・ダワーなどもその一人だ。『忘却のしかた、記憶のしかた』などという近著でもしきりにそれを述べている。」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆東洋人らしい礼節を欠いている朴槿恵(ぼくきんけい)
まず、アンドルー・ゴードンですが、ハーバード大学歴史学部教授で、エドウィンO.ライシャワー日本研究所のトップを1998年~2004年、2011年~2012年、通算で9年間勤めています。エドウィンO.ライシャワー日本研究所は1973年創立ですので、今年で45年目となり、2割に当たる期間のトップだったことになります。
アンドルー・ゴードン
余談ですが、現在の所長はテオドル・ベスターで、
テオドル・ベスター
彼は「築地研究家」らしく、こんな書物(↓)を書かれています。
さて、エドウィン・O・ライシャワー日本研究所を確認しておきましょう。
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 エドウィンO.ライシャワー日本研究所は、1973年に創立されたハーバード大学の日本研究所である。大学内外において、学術的あるいは一般的な日本への関心を深めるための世界的な拠点のひとつとなっている。
大学内においては、日本研究者の学際的研究を奨励し、また異なる学部や他の研究所と日本研究課題についての連携を推進し、さらに講演、学会、シンポジアム、展覧会、映画上映など通じて、大学を超えて積極的な意見交換の場を提供している。
Edwin O. Reischauer Institute of Japanese Studies は、RIJS(以下、RIJSとする)と略して表されることがある。
所長は経験を積んだ教授から選ばれ、一般的に3年を任期とする。
RIJS は、1973年に日本研究所(The Japan Institute)という名称で 、日本、東アジアを専門とする歴史学者であり、1961-66年に米国駐在大使であったエドウィン・O・ライシャワーによって設立される。
1985年、日本研究所はライシャワーの引退を機に現名称に改められた。
1997年以降、ハーバード大学アジアセンター(AI)の研究所のひとつとして、AIやその他の関連研究所(韓国研究所、フェアバンク東アジア研究センターなど)と密に連携して活動している。」
続いて、エドウィン・O・ライシャワーについても見てみましょう。
エドウィン・O・ライシャワー
「 エドウィン・O・ライシャワー…学者としてだけではなく、駐日アメリカ大使として、「対話」による日本管理路線を確立した、ジャパン・ハンドラーズの元祖、元締めである…
ライシャワーは、1973年にハーヴァード大学に日本研究所を設立した。そして、1985年にライシャワーの引退を受けて、彼の功績を讃えてエドウィン・O・ライシャワー日本研究所に改名された。2006年には…小説家の村上春樹がこのライシャワー日本研究所の客員研究員になっている。
☆村上春樹氏「騎士団長殺し」が“南京虐殺”で炎上 百田氏「中国がノーベル賞応援」
エズラ・F・ヴォーゲルは、『ジャパン・アズ・ナンバーワン ― アメリカへの教訓』の著者である。この本は、70万部を超えるベストセラーとなり、「日本論」の古典的作品である。ヴォーゲルは、『ジャパン・アズ・ナンバーワン』の中で、日本の教育、福祉、防犯、政治システムなどを、アメリカが参考にすべきモデルとして紹介し、賞賛している。…
ヴォーゲルは1958年にハーヴァード大学で博士号(社会学)の学位を取得している。…ヴォーゲルは1961年からハーヴァード大学で教鞭を執り、2000年に退職している。その間、1993年から1995年まで国家情報会議(NIC)の東アジア担当分析官を務めた。日本研究者、知日派といっても、日本に対して甘いわけではない。ヴォーゲルたちは冷静にアメリカの国益のために行動しているのである。
エズラ・F・ヴォーゲル
ヴォーゲルは現在も現役であるが、彼の関心は中国に向いている。彼は日本語と同じくらいに中国語にも精通している。そのうちに『チャイナ・アズ・ナンバーワン』というタイトルの本を出版することがあるかもしれない。エズラ・ヴォーゲルの息子スティーヴン・K・ヴォーゲルは日本経済研究者である。1993年にカリフォルニア大学バークレー校で博士号を取得し、ハーヴァード大学などで教鞭を執り、現在は母校の准教授を務めている。彼もまた流暢な日本語を話す。
戦後から1980年代頃までにハーヴァード大学に留学した日本人たちは、ライシャワーかヴォーゲルの世話になっている。彼らの指導の下で、博士論文を書いたり、もしくは授業に出たりしている。…」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆ハーバードの闇
このようなハーバード大学に留学して、「お馬鹿」になって戻ってきた一例が、これ(↓)です♥
詳しくはこちらをご参照♥
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☆ハーバードで学んでくるモノ
さて、エドウィン・O・ライシャワーのお話に戻しますと、彼の友人にエドガートン・ハーバート・ノーマンがいました。
エドウィン・O・ライシャワー
エドガートン・ハーバート・ノーマンは、ハーバード大学に入学し、エドウィン・O・ライシャワーのもとでお勉強をするのですが、すでに共産主義者でソ連のスパイだったことが明らかになっています♥
エドガートン・ハーバート・ノーマン
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 在日カナダ人宣教師のダニエル・ノーマンの子として長野県軽井沢町で生まれる。父ダニエル(1864年 - 1941年)は1897年に来日し、1902年から長野市に住み、廃娼運動、禁酒運動に尽くしたが、ハーバート自身はシェリー酒を嘗めながら雑誌を読むタイプだった。その後カナダのトロントに移り、父と同じトロント大学ビクトリア・カレッジに入学、この頃より社会主義への傾倒を始める。
1933年にケンブリッジ大学トリニティ・カレッジに入学。歴史学を研究し1935年に卒業。このころは左翼系の学生活動にのめりこみ、共産主義系の数々の学生組織で活動する。その後ハーバード大学に入学し、軽井沢の教会を通じて両親同士が知り合いだったエドウィン・ライシャワーのもとで日本史を研究しつつ、学友で「社会主義者」を自称した都留重人などと親交を結ぶ他、学友を社会主義活動へ勧誘し続けた。英MI5(情報局保安部)がノーマンを共産主義者と断定。
都留重人
こちらもご参照♥
↓
☆朝日新聞 本当はこんなに酷い! 近衛文麿の手記の場合
1939年に同大学を卒業し、カナダ外務省に入省、1940年には東京の公使館へ語学官として赴任。公務の傍ら、東京帝国大学の明治新聞雑誌文庫を頻繁に訪ね、近代日本史の研究を深めるとともに、羽仁五郎に師事して明治維新史を学ぶ。また、丸山真男らとも親交を深めるなど、充実した日々を送っていた。しかし1941年12月に日本とカナダ間で開戦したために、日本政府によって軟禁状態に置かれ、翌年日米間で運航された交換船で帰国する。
羽仁五郎
丸山眞男
第二次世界大戦後の1945年(昭和20年)9月、アメリカからの要請によりカナダ外務省からGHQに対敵諜報部調査分析課長として出向し、同年9月27日からの昭和天皇とマッカーサーのGHQ側通訳を担当した。マルクス主義の憲法学者鈴木安蔵らに助言して憲法草案要綱作成を促すほか、GHQ指令で釈放された共産党政治犯の志賀義雄や徳田球一らから反占領軍情報を聞き出すなどした。
鈴木安蔵
志賀義雄
徳田球一
また、政財界・言論界から20万人以上を公職追放した民政局次長のケーディスの右腕として協力したほか、戦犯容疑者調査を担当し、近衛文麿と木戸幸一をA級戦犯に指名し、起訴するための「戦争責任に関する覚書」を提出した。連合国軍占領下の日本の「民主化計画」に携わるかたわら、学者としても、安藤昌益の思想の再評価につとめ、渡辺一夫・中野好夫・桑原武夫・加藤周一らと親密に交流した。特に重要なのは1946年にGHQが戦前の日本の政党の活動を禁止した中で日本共産党だけはノーマンの助言でこの禁止を受けなかった。」
都留重人(つる しげと)は、共産主義者(自白しています)で、日本を敗戦へと導いた首謀者の一人です♥ ちなみに日本人として二人目のハーバード大名誉学位保持者でもあります。
こちらもご参照♥
↓
☆日本を「敗戦から革命へ」と導く水先案内人たち
羽仁五郎(はにごろう)というのは、学生運動を支持した「極左」のマルクス主義歴史学者です。
羽仁五郎
丸山眞男は「阿呆」で有名な学者ですが、これが唱える珍説を、丸パクリして本を書いたりしているのが、これまた「阿呆」の内田樹です♥
丸山眞男
内田樹
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆軍国主義とファシズムは、反対語なんです ~ 丸山眞男の嘘
☆天国と地獄の間にあるモノ ~ 内田樹と丸山眞男
渡辺一夫は共産主義を信奉する学者で、その教え子が大江健三郎です(笑)
渡辺一夫
大江健三郎
中野好夫も、護憲、反安保、反核の3点セットの「阿呆」な学者ですが、その教え子に「左翼一筋」で有名な劇作家の木下順二(九条の会に賛同、日本共産党のシンパ)や、
中野好夫
木下順二
芥川賞の選考で村上春樹をイチ押ししていた「阿呆」の小説家の丸谷才一(まるや さいいち)なんかがいます。
丸谷才一
「パヨク」繋がりで、あの「ザ・パヨク」の吉永小百合も関係してきます♥
加藤周一も大江健三郎らと結成した「九条の会」の呼びかけ人です♥
加藤周一
いかがでしょうか?
ハーバード大学っていうところが、どんなところかご理解いただけましたでしょうか♥
続きは次回に♥
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