2017-02-20 (Mon)
育児(いくじ、英: child care)とは、乳幼児の世話、養育をすることである。乳幼児とは乳児と幼児を指し、小学校に入学する前の子供の総称である。
育児を大きくわけると、愛情、栄養、養護に分けることができる、と澤田啓司は述べた。
育児の基本条件の中でも第一のものは、養育される小児と、養育する人との間に愛情の交流があることであるとされる。物理的な環境がいかに整っていようが、愛情を欠く環境では小児は健全には育たないと澤田啓司は指摘している。このことは多くの研究が示していると言う。ボウルビーは、母と子が愛情のきずなで結ばれていることが、子供が(子供の)自己への信頼を育てることになり、それがやがては他者への信頼を育てることになり、円満な社会生活を営むことができる人格形成につながる、と指摘した。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【「平和」という言葉の意味が、普通に私たちが思い浮かべる「平和」とはまったく違う】ことを先ほどお話しましたが、ことほど左様に【左の側の陣営の考え方というのは、我々と思考回路がまったく違います】。
左の陣営がどういうふうに考えるかというと、資本主義社会の中では弱肉強食になって、弱い人間たちはその犠牲になる。
とりわけ女性とか子供は資本主義社会の弱肉強食の中では犠牲になって非常に辛い立場に追いやられるのだと。
また、資本主義国家同士は自分たちのエゴのために戦争を引き起こし、その結果、発展途上国の子供や女性は犠牲になっていく。
よって資本主義体制である限りは、子供や女性は犠牲になり続けるのだから、【資本主義体制を打倒しない限り、子供を守ることも女性を守ることもできない】のだ、というのが【基本的な共産主義のイデオロギーであり、考え方】なのです。
日本共産党綱領
こちらもご参照♥
↓
☆日本共産党 ~ 彼らは、なぜそこまで警戒されるのか
だから、【「保育園落ちた」、つまり、日本は子育てに冷たい社会だ、だから資本主義国家の「日本死ね」なのです】。
これが【彼らのロジック】なのです。
ちゃんとした、【彼らなりのロジック】がある。
そうやって、「今の日本社会は子育てがダメな国で、子供や若い母親や女性を厳しい場に追いやるような体制なのだから、この資本主義体制を打倒して新しい社会のしくみ、これは社会主義のことですが、社会主義にならない限りは安心して子供を育てることはできない」という【ロジックを子育てに苦労している女性たちに刷りこむため、「保育園落ちた、日本死ね」ということを流行らせている】のです。…
こちらもご参照♥
↓
☆アルブレヒト・デューラーと「在日」姜尚中
☆在日・姜尚中、「ルネサンス」を語る
☆キューピットとエロース ~ 姜尚中が知らない本当の「ルネサンス」
☆メランコリーさえ理解ができずに、ルネサンスを語る姜尚中の愚
繰り返しますが、【彼らは思い付きでやっているわけではありません】。用意周到にそういう【ロジックと戦略に基づいて仕掛けをしてきている】ので、【それに左翼のメディアたちは分かっていて乗っている】。…そうやって、【世論を大きく左旋回させていく】。
実際に、おじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん、おかあさんが【しっかりと自分の家で子供を育てていこうという、本来の子育ての在り方】というものを結果的に否定していく話になっているわけです。
だから、「保育園落ちた、日本死ね」という言葉にどう対応したらいいのかを考えるには、まず【左の側がそういう考えをしているということをきちんと理解する必要がある】のです。』
いかがでしょうか?
今回ご紹介させて頂きますこの書物ですが、非常に薄く、字も大きめですので、かなり短時間にサクッと読めるはずです。ただし、中身が非常に充実していて、私たち日本人が本当に考えなければならないことがあるんだって、いくつも気付かされると思います。
さて、本文中に「パヨク」が唱える「保育園落ちた、日本死ね」(スポンサーが「ユーキャン」)という「非論理的な左翼ロジック」について書かれていましたが、その本質をご理解いただけましたでしょうか?
その「浅薄なロジック」を、色々とパターンを変えてみますと、すごく良く解りますよ♥
例えば、大学受験なら。。。
「大学落ちた、日本死ね」
これを、隠されている部分も含めて見てみますと・・・
「(私は)大学落ちた、(だから、ほんとは全然関係ないけど)日本死ね」
他にも。。。
「選挙落ちた、日本死ね」
「(私は)選挙落ちた、(だから、ほんとは全然関係ないけど)日本死ね」
要するに、単なる「責任転嫁」なんです♥
では、「子育て」について、「保育園」云々だと、どうなるのでしょうか?
「保育園落ちた、日本死ね」
「(私の子供は)保育園落ちた、(だから、ほんとは全然関係ないけど)日本死ね」
ほんとうに、ウンザリするお話ですね♥
そもそも、「子育て」というのは、「親の責任」ですね♥
「子供」を育てる、それが「親」のお仕事です♥
かつてマザー・テレサは、こう言いました。
かつてオードリー・ヘップバーンは、こう言いました。
「責任転嫁」でしかない「保育園落ちた」云々を、唱えるような「ヒト」は、「自分だけ」が良ければいいっていう「ユダヤ的」な思想の持ち主であることが理解できますね♥
「他人」には厳しいんですが・・・
自分自身が同じことをしているにも関わらず、それは自分のせいではない、と・・・
人間として、「最低」ですね♥
続きは次回に♥
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