「M-1グランプリ2017」決勝進出者発表されました。
今年決勝に進出したのは、ジャルジャル、かまいたち、カミナリ、マヂカルラブリー、
ミキ、さや香、とろサーモン、和牛、ゆにばーすの9組。
決勝戦は12月3日(日)よる6時57分に生放送。
彼ら9組に加え、決勝前行われる敗者復活戦にて最多の票を集めた1組も参戦し、
計10組で優勝賞金1000万円と漫才師No.1の称号を競う。
一方招き猫zzzが選ぶ「BKDグランプリ」のノミネート者も続々と決まりつつあります。
【BKDお笑い部門ノミネート】
何と言っても今年活躍したのはこの漫才コンビ「エダノン&キヨミ」。
逆風を順風に変え「まっとうな漫才」をめざしました。
なにが「まっとう」なのかよく分かりませんが、とにかく受けました。
「チョクト、バンリ」のベテランコンビがノミネート。
デビュー以来芸風が変わらずマンネリがひどすぎるという意見もありましたが、
時々思いつくギャグが破天荒なのが評価されました。
【BKD音楽部門ノミネート】
歌謡コーラスが下火と言われる中で「希望の女よ」で大ヒットをとばした
「若狭勝と落選ロマンチカ」がノミネートされました。
リーダーの若狭が奏でるレキントギターの哀愁を帯びた音色が
リスナーの涙を誘いました。
「ソーラン浮気鳥」が日本マスメディア大賞を受賞した
「よろめき姉妹」も有力候補に上がっています。
我が道を一途に進む姿が支持されたのでしょう。
女性の三味線デュオは「こまどり姉妹」以来です。
【BKD映画部門】
BKD大賞の最有力候補との呼び声も高い鳩ポッポ主演のアクション巨編。
今年は世界を股にかけて大活躍の年でした。
※決してファンレターを装った脅迫状は送らないでください。
セージ・マエハラの今年の活躍も目立ちましたね。
ナチュラルな演技で「心が壊れた」主人公をみごとに表現しました。
ただ、業界では次回作には期待できないという意見が大勢ですので、
選考者の同情もあつめ、BKDでは激励賞にもノミネートされています。
今後続々とノミネート者を発表いたしますので、お楽しみに。