特にこだわりはなかったんです
auショップの窓口で、突如auひかりの契約を進めたときのこと。最後になって「プロバイダーはどれにいたしますか?」と言われた。
しかし、はっきり言ってプロバイダーにこだわりはなかった(いや、No idea状態だった)。プロバイダーが何であれ、YahooだってGoogleだってOCNだって、どのページだって利用することができる。
プロバイダーによって通信速度が変わるという話もあるようだが、勝手な思い込みだが、速度は回線そのものに左右されることが多いのではないだろうか?
そんなわけで、BIGLOBE(ここには悪質な代理店にそそのかされそうになったことが過去にある)やSo-netや@niftyなどの中から選択できるというぜいたくな悩みの中、私はちょっぴり悩んだふりをしたあげく au one net にした。
ちなみに名古屋で使っているネットのプロバイダーは、パソコンを買ったときに割引になるということで契約したYahooである。
アドレスを取得したはいいが……
auひかり開通後。
さて、まずはメールアドレスを取得しなければならない。
その手続きは簡単にできた。新たに取得したアドレスの@以下は、@**.auone-net.jpである(**はひ・み・つ!)。
アドレスを取得しても、メールを読んだり、たまには送ったりしなければ便箋と封筒を買ったまましまっておくようなものだ。
何も疑問に思わずに“メールソフトの設定方法はこちら”をクリックし進んでいくと、“ご利用のメールソフトをお選びください”という。
はぁ~っ?
メールソフト?
Windows XPのころはウィンドウズメールというのを使っていた。
が、その後はメールソフトなんて使ったことがない。
OCNやYahooのwebメール(ブラウザからそれぞれのサービスのメールを読める)を利用していたのである(MSNはむかしホームにしていたが、1~2年前くらいから反応が遅くなったのでほとんど利用しなくなった)。
新たなメールソフトとしてかつて話題になったOutlookだって使ったことがない(かつてhotメールと呼ばれていたMSNのメールもいまはOutlook。このレスポンスがまたまた悪い)。
ニュース画像が満載だけど……
OCNとYahooのトップページはこうだ。
これらのトップページからログインし、メールのアイコンをクリックすればメールボックスに行けるし、メール送信もできる。皆さんの中にも利用している人がたくさんいるだろう。
こういう専用のソフトを使わずに利用できるメールをwebメールという。
利点はどのパソコンからもログインできるということだ。
一方、メール専用ソフトは、設定したパソコンからでしかメールが読めない。
そのかわり、専用ソフトの場合は一度設定するといちいちログインする必要がないし、パソコンにメールが取り込まれるので、容量いっぱいになってメールサーバー内のメールが古いものから削除されることもない。
OCNとYahooに比較すると、auのページはメニューというか情報量がなんというか……
それにしても、メール専用ソフトを使わねばならないとは……
専用ソフトのメリットもあるのだが……
とりあえず、自宅のPCではWindows 10メールを選び、設定した。
無事設定は終了したが、慣れていないのでどーも気にくわない。
同じように名古屋のPCで何らかのメールソフトで送受信できるように設定したとしても、そちらで見る前に自宅のPCの方で先に開いたら、名古屋ではそのメールが見られなくなる(たぶん)。
外出先でメールをチェックすることもできない。
ロボットが介護の手伝いをしようとしているこの時代に、auone-netがwebメールをサポートしていないとはいったいどういうことだ?
OCNメールのアドレスを登録していた膨大な各サイトのアドレスを一時的にYahooメールのアドレスに変更したが、そののちはauone-netのアドレスに再変更するつもりだった。だが、これじゃ画面右の大きな広告に邪魔されるYahooメールを利用し続けるしかない。
と、あきらめかけたとき……
悪いのは誰だ?……私だ
数日後、私は再度auのご利用ガイドのページを開き、今度は“メールサービスのご紹介はこちら”をクリックしてみた。
するとそこにはあるではないか!“auone-net WEBメール”という文字が!
いやいや、またまた早とちりのうっかり八兵衛を演じてしまった。
こうして発見した(って、見落としていただけ)webメールのログイン画面がこれ。
ログインすると、デザインはまだ慣れていないけど、夢にまでみたwebメール画面が!
ということで、まぎらわしいので、Windows10メールの設定は解除。
この晴れ晴れとした私の今の気持ちを象徴する音楽として、シャルパンティエ(Marc-Antoine Charpentier 1645⇔50頃-1704)の「テ・デウム(Te Deum)」ニ長調H.146(1690年代初頭?)。
ここに書いたように、前奏曲の「凱旋行進曲」が独立して知られるほどの輝かしくカッコイイ曲なのだ。
私が聴いているのはマリナー/ASMFほかの演奏(1991年録音。EMI)だが、どうやら現在は入手困難もしくは廃盤のよう。
そこで私は未聴だが、クリスティ/レザール・フロリサンのディスクを紹介しておく(1988年録音。ハルモニア・ムンディ)。
ということで、他人の不幸を蜜の味と思っている人にとっては地団太を踏むような、幸せな結果となった。
もっとも、一言で言ってしまえば、私の確認不足だったということに他ならないんだけど……
auショップの窓口で、突如auひかりの契約を進めたときのこと。最後になって「プロバイダーはどれにいたしますか?」と言われた。
しかし、はっきり言ってプロバイダーにこだわりはなかった(いや、No idea状態だった)。プロバイダーが何であれ、YahooだってGoogleだってOCNだって、どのページだって利用することができる。
プロバイダーによって通信速度が変わるという話もあるようだが、勝手な思い込みだが、速度は回線そのものに左右されることが多いのではないだろうか?
そんなわけで、BIGLOBE(ここには悪質な代理店にそそのかされそうになったことが過去にある)やSo-netや@niftyなどの中から選択できるというぜいたくな悩みの中、私はちょっぴり悩んだふりをしたあげく au one net にした。
ちなみに名古屋で使っているネットのプロバイダーは、パソコンを買ったときに割引になるということで契約したYahooである。
アドレスを取得したはいいが……
auひかり開通後。
さて、まずはメールアドレスを取得しなければならない。
その手続きは簡単にできた。新たに取得したアドレスの@以下は、@**.auone-net.jpである(**はひ・み・つ!)。
アドレスを取得しても、メールを読んだり、たまには送ったりしなければ便箋と封筒を買ったまましまっておくようなものだ。
何も疑問に思わずに“メールソフトの設定方法はこちら”をクリックし進んでいくと、“ご利用のメールソフトをお選びください”という。
はぁ~っ?
メールソフト?
Windows XPのころはウィンドウズメールというのを使っていた。
が、その後はメールソフトなんて使ったことがない。
OCNやYahooのwebメール(ブラウザからそれぞれのサービスのメールを読める)を利用していたのである(MSNはむかしホームにしていたが、1~2年前くらいから反応が遅くなったのでほとんど利用しなくなった)。
新たなメールソフトとしてかつて話題になったOutlookだって使ったことがない(かつてhotメールと呼ばれていたMSNのメールもいまはOutlook。このレスポンスがまたまた悪い)。
ニュース画像が満載だけど……
OCNとYahooのトップページはこうだ。
これらのトップページからログインし、メールのアイコンをクリックすればメールボックスに行けるし、メール送信もできる。皆さんの中にも利用している人がたくさんいるだろう。
こういう専用のソフトを使わずに利用できるメールをwebメールという。
利点はどのパソコンからもログインできるということだ。
一方、メール専用ソフトは、設定したパソコンからでしかメールが読めない。
そのかわり、専用ソフトの場合は一度設定するといちいちログインする必要がないし、パソコンにメールが取り込まれるので、容量いっぱいになってメールサーバー内のメールが古いものから削除されることもない。
OCNとYahooに比較すると、auのページはメニューというか情報量がなんというか……
それにしても、メール専用ソフトを使わねばならないとは……
専用ソフトのメリットもあるのだが……
とりあえず、自宅のPCではWindows 10メールを選び、設定した。
無事設定は終了したが、慣れていないのでどーも気にくわない。
同じように名古屋のPCで何らかのメールソフトで送受信できるように設定したとしても、そちらで見る前に自宅のPCの方で先に開いたら、名古屋ではそのメールが見られなくなる(たぶん)。
外出先でメールをチェックすることもできない。
ロボットが介護の手伝いをしようとしているこの時代に、auone-netがwebメールをサポートしていないとはいったいどういうことだ?
OCNメールのアドレスを登録していた膨大な各サイトのアドレスを一時的にYahooメールのアドレスに変更したが、そののちはauone-netのアドレスに再変更するつもりだった。だが、これじゃ画面右の大きな広告に邪魔されるYahooメールを利用し続けるしかない。
と、あきらめかけたとき……
悪いのは誰だ?……私だ
数日後、私は再度auのご利用ガイドのページを開き、今度は“メールサービスのご紹介はこちら”をクリックしてみた。
するとそこにはあるではないか!“auone-net WEBメール”という文字が!
いやいや、またまた早とちりのうっかり八兵衛を演じてしまった。
こうして発見した(って、見落としていただけ)webメールのログイン画面がこれ。
ログインすると、デザインはまだ慣れていないけど、夢にまでみたwebメール画面が!
ということで、まぎらわしいので、Windows10メールの設定は解除。
この晴れ晴れとした私の今の気持ちを象徴する音楽として、シャルパンティエ(Marc-Antoine Charpentier 1645⇔50頃-1704)の「テ・デウム(Te Deum)」ニ長調H.146(1690年代初頭?)。
ここに書いたように、前奏曲の「凱旋行進曲」が独立して知られるほどの輝かしくカッコイイ曲なのだ。
私が聴いているのはマリナー/ASMFほかの演奏(1991年録音。EMI)だが、どうやら現在は入手困難もしくは廃盤のよう。
そこで私は未聴だが、クリスティ/レザール・フロリサンのディスクを紹介しておく(1988年録音。ハルモニア・ムンディ)。
ということで、他人の不幸を蜜の味と思っている人にとっては地団太を踏むような、幸せな結果となった。
もっとも、一言で言ってしまえば、私の確認不足だったということに他ならないんだけど……
ということで、私はどの端末でもメールを読めるようになりましたが、メールといっても仕事とは関係ないくだらないものばかりです。たまるのがいやなので、こまめに削除したいので、どこでもチェックできたらいいなと思ったのです。