2017年09月26日
アンフリーダム
フリーダムとは「 自由 」と訳されています。
この自由を求めている人は、世の中にはたくさんいます。
そして自由を求めているということは、現在は自由ではないと感じているということになります。
もし自由を感じているなら、求める必要はないですからね。
では、自由を感じられない人と感じられる人の違いはなんでしょう?
自由を感じられない人にとって、さまざまな選択は外部の要因が大きく関わってきます。
そのため選択させられるものになります。
それが自分の望まない人生を作っていると思っています。
自由を感じられる人にとって、さまざまな選択は自分の要因が大きく関わってきます。
そのため選択するものになります。
それが自分の人生を作っていることを知っています。
勘違いしないでほしいのは、不自由さは両者共にあります。
しかし、どう意識しているかが違ってくるのです。
そして忘れてほしくないのは 前々回、前回 の記事でもあるように、意識を外部の要因だけにも自分の要因だけにも集中するのではなく、全体性からおさまりやすいところを見つけてください。
そうすることで、不自由さを責めるのでもなく、嫌うのではなく、無視するのでもなく、あきらめるのでもなく、もっと違った選択をすることができるでしょう。
今はまだ信じられないかもしれませんが、私たちは一度として自由でなかったことはありません。
不自由ささえも自由だったと、いつか気づける日がやってくるでしょう。