通称“ミリショー”としてのユニット活動を続けてきた、実力派シンガーの
加藤ミリヤさんと
清水翔太さん。
二人がユニットを組んだきっかけは、 まだメジャーデビューしていなかった時の清水翔太さん の歌を、加藤ミリヤさんが聴いてファンになり、 一緒にコラボしたいとオファーを出したことがきっかけなんだそう。コラボした最初の曲「Love Forever」 (2009年)は、当時280万ダウンロードを記録。 以降も、コンスタントにコラボレーションを重ねながら 通算800万ダウンロードを記録。若手最強ユニット として、配信時代のアイコンともなった二人
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清水翔太さんの歌唱力は素晴らしく、18歳の時、NYにある音楽の殿堂アポロ・シアターにて
「アマチュアナイト」というイベントにゲスト出演し、ベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」を
ソウルフルに熱唱。音にうるさい観客から総立ちの拍手を受け、「100万人に一人の逸材」と
地元紙に絶賛されたこともあるのだとか。
彼の歌声を聞いて、胸が熱くなってしまうのは私だけではないと思います
→ → → → →清水翔太さんの歌う「
スタンド・バイ・ミー」(ちょっと立ち上がりが遅いかも)
加藤ミリヤさんは、女子目線の恋愛バラード曲で特に人気を博してるイメージがあります。
個人的には初期頃の、HIPHOPのようなR&Bのような独特のリズム感や雰囲気がとても好きでした。
恋愛バラードでは、恋に縋り付くような歌詞の曲が多くなり、その路線で固定されてしまいがちなのですが、表現者にしろ聴き手にしろジャンルの裾野が広がることは悪いことではないとも思いますし、
ミリヤさんが情感込めて歌い上げるラブ・ソングは、普遍的に胸を打つものが多いような気がします
そして“ミリショー”として活動5年目を迎えた今年、最初で最後のベストアルバム『THE BEST』
(2014年4月発売)をもって、“ミリショー”の活動に終止符が打たれました。
『THE BEST』のリード曲「Sakura Melody」が、卒業する二人を見送るに相応しい、素敵な曲です。
マッキーこと槇原敬之さんがプロデュースされ、自らもコーラスとして参加されたのだとか
加藤ミリヤさん曰く
「ここは一人の男性が30年かけて砂漠につくりあげた愛の場所。私たち二人にも“LOVE”が伝えたい
メッセージの根底にあるから、ここに来たらミリショーが本当の意味で完結するような気がした」
「GOD IS LOVE」という愛と信仰のアートメッセージで埋め尽くされた場所。
そこを目指し、二人が旅をするロードムービー的な作品です
私は、“ミリショー”がとても好きだったので、多くのファン同様、解散には寂しい気持ちになりました。
でも、完結と共に、新しいステージへの扉を開こうとされてる時なのかもしれない。
二人とも、R&B系シンガーなのにも関わらず、音楽的なジャンルやスタイルにとらわれてなく
「自分の思いや伝えたいこと」を起点にして、繊細に、そして、J-POPとして普遍的にも
表現していくことのできるアーティストだと思っています。
そんな加藤ミリヤさんと清水翔太さんを描いてみました
(ちょっとデッサンが狂っちゃった感ありなのが、残念・・・ごめんなさい)
| カタチにとらわれない 自由な感性の二人を表現してみました。 “ミリショー”でなくなった二人が、 これからどんな音楽を作っていくのか 楽しみでもあります また、二人の感性が交わることがあれば いいなとも思いますけど ちなみに、使用したのはダイソーで買った キャンバスボードにアクリル絵の具です。 ボードは描きやすく、FSMサイズが108円で 2枚入りとお得。練習用にぴったりです
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