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日経ミニ２２５ コース を開設致しました
東京１１レース
オークス
１７ロッテンマイヤー
忘れな草賞の勝ち馬。
今年の忘れな草は賞は超スローで流れ上がり３Ｆ勝負となりました。
過去に、この忘れな草賞を勝ってオークスを制した馬は4頭おり、1994年のチョウカイキャロル、1998年のエリモエクセル、2011年のエリンコート、昨年のミッキークイーンとなります。
この4頭の忘れな草賞の内容は、時計もペースも展開も着差も様々で、こういう勝ち方をしたから、本番のオークスでも通用するといった確かな共通項は見当たりませんでした。
昨年のミッキークイーンは、忘れな草賞でクイーンC（G3）3着、チューリップ賞（G3）4着の実績を持ったロカを2着に負かしている。3着は今年の福島牝馬S（G3）を2着して先週のヴィクトリアマイル（G1）にも出走を果たしたシャルールでした。
エリモエクセルの時は2着のヤマノセンプーがクイーンCで3着、3着のシンコウノビーにもフラワーC（G3）3着という実績があり、1番人気で快勝したチョウカイキャロルの時も2番人気はクイーンCの2着馬でした。
ただ、エリンコートが勝った年は出走メンバーにこれといった重賞実績が不在でしたが、2着に負かしたハッピーグラスが次走のフローラS（G2）で4着、3番人気のシシリアンブリーズが次走のスイートピーSで2着してオークスの出走権を確保するなど、ある程度のレベルにはありました。
この観点でみると、今年の忘れな草賞は、2着のペプチドサプルが阪神JF（G1）で4着の実績があり、次走で矢車賞（500万下）を完勝。
この馬が紅梅S（OP）ではシンハライトと0.2秒差、アネモネS（OP）でもチェッキーノと0.2秒差の競馬をしているので、一定の水準はクリアしていると評価できます。
超スローの上がり３Ｆ勝となった今年の忘れな草賞は、スタートの3ハロン「38.6秒」がこの時期の牝馬の中距離戦としてもかなり遅いペースで、忘れな草賞史上2番目の立ち上がりの緩さ。
1000mの通過も「64.8秒」と、まったくペースが上がらないまま、最後の3ハロンだけの競馬となり、レースの上がり3ハロン「33.7秒」は、忘れな草賞史上最速となっています。
ロッテンマイヤーはこの極端なスローペースでハナに立ち、そのまま逃げ切っており、展開面でいえば、最も恵まれた位置にいた事になります。
内容だけでいえば、中団からメンバー最速の上がりで2着したペプチドサプルの方が評価は上となります。
ただ、ロッテンマイヤーはクイーンCで中団から競馬して3着に食い込んでおり、決して逃げなければならないという馬ではなく、ペースに合わせた自在性が武器と言えます。
クロフネ×サンデーサイレンス系アグネスタキオンという配合のロッテンマイヤーは、母方にはスタミナに優れたニジンスキー系のカーリアンが内包されており、ビワハイジの仔が距離をこなせる裏付けになっています。
オークスの舞台となる東京の2400mはベストディスタンスではないものの、3歳牝馬同志であれば問題なく対応可能です。
↓高松宮記念へ転がす２週間２戦２勝！
http://blog.livedoor.jp/k11net/archives/48206778.html
↓桜花賞へ転がす２週間２戦２勝！
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お申し込み方法 (1)
予備掲示板
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2014年の秋のＧ１レース成績
スプリンターズＳ 不的中
秋華賞 不的中
菊花賞 不的中
天皇賞・秋 3140円的中、23290円的中29万円獲得
エリザベス女王杯 15570円的中！ 47万円獲得
マイルチャンピオンシップ 3890円的中！77万円獲得
ジャパンカップ 不的中
チャンピオンズカップ 不的中
阪神ＪＦ 2200円３点的中！ 44万円獲得
朝日杯ＦＳ ４５２０円ワイド2点的中！22万6000円
有馬記念 １１９０円ワイド1点的中！ 35万7000円獲得
2014年の会員様情報成績
これまで（２０１３．９まで）のレース結果↓
http://blog.livedoor.jp/k11netm/archives/cat_1114081.html
これまで（２０１３．９まで）のレースの内容↓
http://blog.livedoor.jp/k11netm/archives/cat_1114082.html
