★ 途方もないカネを取られた!

在宅ロビー活動にご参加いただいている皆様、このたび産経新聞が発行する『正論』「朝鮮総連の隠し財産を追う」と題された私の論文が掲載されました。ぜひご覧ください。

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冒頭で、朝銀破綻で私たち日本国民に1兆円以上負担させ、裁判所から910億円の支払いを命じられている朝鮮総連が、都内に100億円の土地を持つことを書きました。朝鮮総連自身が「財産」と認めているものです。ところが脱法行為の壁に阻まれて差押えできません。破産手続を活用するしかないと論じました。

私たち日本国民が朝銀破綻で払わされた血税は計1兆3453億円ですが、その規模をいかに伝えるか、表現方法で苦労しました。
実は巨大すぎて、自分でもピンときていないのです。そこで無駄遣いの象徴である夜の街の豪遊を例にしようと計算したら、あまりの凄まじさに倒れそうになりました。

バブルの頃、アブク銭を銀座や六本木で惜しげもなく使う話がよくありました。高級クラブをはしごし、ルイ13世やピンクドンペリといった高級酒を次々とあけ、ホステスにチップをバラ撒き、一晩で何百万円を使うような散財です。某サラ金会社のオーナーなどが有名でした。普通の庶民ならアッという間に破産です。ドラ息子は持ちたくないものです(笑)

もしも一晩500万円の超大豪遊を続けたら、朝鮮総連に払わされた1兆3453億円を何日で使い切れるだろうかと計算してみました。

なんと737年もかかるのです。雨の日も風の日も夜の街に通い続け、1年365日一日も休まず毎日500万円バラ撒き続けたとしても、7世紀以上必要になるのです。

今から737年前といえば元寇のころです。その頃から放蕩をはじめ、楠木正成が戦っていたときも、応仁の乱のときも、戦国時代に入っても、江戸時代の飢饉のときも毎日500万円使い続け、幕末の京では尊攘志士や新選組に奢り、第一次世界大戦後は戦争成金に負けないように無駄遣いし、昭和の終わりにはバブル紳士からも「あの人には到底かなわない」といわれ、やっと今年使い切れるのです。30世代くらい必要でしょうか?

私たち日本人が額に汗して蓄えた巨額の共有財産を、朝鮮総連のためドブに捨てる羽目になりました。いや、ドブに捨てたほうがずっとマシでした。朝銀破綻で投入された公的資金の一部は北朝鮮に送金され、核・ミサイル開発資金となり、いま私たちの生命を脅かしています


こんなことが許されていいでしょうか? 政府はいますぐ朝鮮総連の破産を裁判所に申立てるべきです。破産申立てが技術的に可能な旨は、自民党の長尾敬先生が金融庁から説明を受けています。
できるのです。やるべきです。

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★ 岸田文雄座長にメールを!

ここで皆様にお願いがあります。ほんの少しだけお時間をください。前回と同じになりますが、自民党対北朝鮮総合対策検討プロジェクトチームの岸田文雄座長にメールを送り「朝鮮総連の破産申立てを自民党の政策にしてください」と要請していただきたいのです。

送り方としてはメールアドレスに直接送る方法と、、
f-kishida@kishida.gr.jp
議員ホームページのメールフォームを利用する方法、
http://www.kishida.gr.jp/mail/mailform.html
自民党ホームページの「自民党へのご意見」から「岸田文雄政調会長」と宛先を指定して送る方法の三通りがあります。
https://www.jimin.jp/voice/


私たちの声で、正義を実現しましょう。日本人がコケにされたままではいけません。よろしくお願いします。




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夜をさむみねざめの床におもふかな
雪にうもれし里はいかにと
(明治天皇御製)