こじこdeこじこ : 秋のお散歩

一昨年からよく焼いてたホテル食パン





へーすぶっくに

去年のあたしたち




ティを亡くした冬

通販で買ったガウン




可愛い柄だったのでベッドにしたんだった



スー君の目に映ったものはなんだったろう



アップルパイな日々よ

こうしていたアーが



二年前のあなこ




二年前
こうしていたアーが



アーの乳腺炎の手術終え

夏の終わりにあたしもぶっ倒れた

めちゃ辛かった

咽喉浮腫

唾も飲めない
息も苦しい



なのに内科医ったら

飲み薬

「どうやって飲むんですか？」


の筆談に

「がんばって、飲んで！」

「点滴入れてください」

あたしの目が真剣だったんだろう

了解されて

暫くしたらゴロゴロ引っ張って歩けるほどに（病院外に出ちゃった）

早くみんながいるところに帰りたい




そして秋

今は秋

人恋しいのは
誰かに会いたいからじゃない




ここは特別な場所

聖地







今日

スニーの血統書が届いてた

ポストに



繁殖してくれた人の名前を辿り

便利な時代

メールを書いた



変なこと言うけど

間違ってるんじゃないか？

と思うほど

ものすごいスーパー優秀な血統だった




少ししてありがたくも返信を頂戴した

すぱ！っとした
簡潔な返信で

あたしはとても
嬉しくなった




あぁ、

もう生まれた里を離れ

この子はあたしんちの子になったんだ

二人だけにしてくれて

ドアを閉められた気がした

母との最後の別れの時

看護師さんに

二人っきりにしてくれ

と言えなかった

ワンコのお迎えと別れは

どんなに嬉しくても不安でもまた
悲しくても

封印された世界であって欲しい




春にここで

全てを託しますと



今夜が峠ですと言われ

四日目
酸素室から出した




その様子を
ムーのこゆびとにおくった






「その子

どんな子？？」


「、、、、、あまえんぼ、、、、、」





アーが
いないはずがないんだ




アーの魂を自由に

切ったあの日から



たくさんの気付きを送ってくれる




最初と最後は繋がって


出会いは別れ

別れは出会い

死んでいくことは生きること




【酸素室でなきゃ苦しいはずなのに

我々スタッフに尻尾を振って愛嬌振りまく、

こんないい子を何とか助けてあげたい】

そう言ってくれた地元の獣医さん

ありがとう



この階段をいち早く駆け上がった

できないことはなかった

そんなアーが

いないはずがない




風に乗って




光より速く



だから
時を超えて





そっか
これが魂ってもんか




これが愛するってことか








いてくれてありがとう




かんかん

だいすきーーー






一日一回

いいね！

の代わりに

ポチってお願いしまーーす！！

読んでくれてありがとう！！！

コメント

コメントの投稿

トラックバック

Trackback URL

Trackbacks