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日曜日の見解

中山11レース
中山記念
ここを使って大阪杯(G1)に挑む予定のペルシアンナイトですが、昨秋に同馬が制したマイルCS(G1)は、3歳で最後に勝ったのが2000年のアグネスデジタルという3歳馬にとっては「鬼門」のレースでした。
他の古馬混合G1で2kgあるはずの3歳馬のアドバンテージが1kgしかないため、このレースで勝てる3歳馬と言うのは可乗りの能力を備えていると言えます。
1984年の創設から、3歳馬で勝利した馬はサッカーボーイ、タイキシャトル、アグネスデジタルのみで、さらに3歳馬に不利なアドバンテージ1キロという条件になってからの3歳馬の成績は[0.0.1.30]という状況となっていました。
当時、デムーロ騎手にはペルシアンナイトかレッドファルクスかの選択肢がありましたが、皐月賞(G1)2着馬でも秋初戦の富士S(G3)で5着に敗れていたペルシアンナイトを選び、スプリンターズS(G1)連覇+同年の安田記念(G1)3着のレッドファルクスを選びませんでした。
レッドファルクスも現役最強のスプリンターですが、デムーロ騎手はそれ以上にペルシアンナイトを評価しており、実際に、今週末の阪急杯(G3)にはレッドファルクスが大本命として登場しますが、それでもデムーロ騎手は中山でペルシアンナイトの騎乗を選択しています。

同馬は、大阪杯に出走予定ですが、シュヴァルグランやスワーヴリチャードなど、デムーロ騎手が騎乗していた有力馬には乗らずにペルシアンナイトに騎乗する事が決まっているようです。

サッカーボーイはマイルCS制覇後は、有馬記念でも3着に好走しており、。タイキシャトルはマイル戦では国内無敵で、フランスのジャックルマロワ賞(G1)を制覇。
アグネスデジタルは翌年に南部杯→天皇賞・秋→香港C→フェブラリーSというG1・4連勝を達成し、マイルの交流重賞→中央の芝2000m→海外の芝2000m→中央のダートマイルと、あらゆる条件のG1で連勝した怪物です。
ペルシアンナイト以前に3歳でマイルCSを勝利したこの3頭は2kgのアドバンテージがあった時代の馬ですが、ペルシアンナイトは1kgのアドバンテージの中での勝利となっており、この3頭よりも高いパフォーマンスを見せてくる可能性を秘めた1頭と言えます。




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2017年のG1レース結果は23戦10勝(的中率43%)
累計330万1000円獲得(回収率260%)となりました。


朝日杯FS 23万4000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/9022879.html


ジャパンカップ 46万200円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2017-11-26.html

スプリンターズS 12万8000円獲得
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2017-10-01.html




2012年G1レース結果
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/7015636.html
(22戦12勝)

2013年G1レース結果
22戦9勝(74万円購入→334万5770円)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/2016-03-27.html


2014年のG1レース結果
22戦12勝(106万円購入→445万3100円獲得)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_233940.html


2015年G1レース結果(秋)
11戦7勝(60万円→302万7630円)
http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/8286359.html



2016年G1レース結果

http://blog.livedoor.jp/g1g2g3keiba/archives/cat_240634.html
21戦14勝(510万円獲得)



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