名曲百選第四章(9)いくつもの日々を越えて 辿り着いた今・・・ | 日々の生活(くらし)に音楽を♪

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俺の初恋はRock'n' Roll 俺の傍らには何時も音楽があった。

 

 

平昌オリンピックが始まりましたね。

冬季オリンピックというと幾つか思い出すシーンがあります。

幼い頃見て微かに覚えているグルノーブルオリンピックでアルペン三冠王に輝いたジャンクロード・キリー。

中学の時、札幌オリンピックで金銀銅を独占した日の丸飛行隊。

 

1980年のレークプラシッドでは、エリック・ハイデンが、スピードスケートで、5種目完全制覇を成し遂げました。

サラエボ、カルガリーと2大会連続で女子フィギュアスケートの女王に輝いたカタリナ・ビット。

私は女子のフィギュアと言うとまず彼女を思い出します。

 

リレハンメルで、ジャンプに失敗し、うずくまる原田選手。

それとは対照的に2大会連続 金メダルを獲得したノルディック複合団体の荻原選手らの笑顔。

1998年の長野オリンピックで男子スキージャンプでの日本選手の活躍。

 

トリノオリンピックの荒川静香選手の金メダル。

イナバウアーは流行語にもなりましたね。

そして、記憶も新しい4年前のソチオリンピックでの浅田真央さんの涙は今も私の心に強く残っています。

 

平昌オリンピックでも世界の選手たちが 素晴らしいドラマを見せてくれる事でしょう。

 

栄光の架橋/ゆず

 

誰にも見せない泪があった 

人知れず流した泪があった
決して平らな道ではなかった 

けれど確かに歩んで来た道だ

 

華やかな表舞台、しかしその裏で 泪を流しながら歯を食いしばり必死に努力しているからこそ、表舞台で輝けるんですよね。

その努力も報われたり、報われなかったり・・・

競技の一瞬に全てをかけるアスリートと言うのは、儚さと共に美しさを感じます。

時よ止まれ、君は美しい・・・

 

栄光の架橋

 

誰にも見せない泪があった 人知れず流した泪があった
決して平らな道ではなかった けれど確かに歩んで来た道だ
あの時想い描いた夢の途中に今も
何度も何度もあきらめかけた夢の途中

 

いくつもの日々を越えて 辿り着いた今がある
だからもう迷わずに進めばいい
栄光の架橋へと…

 

悔しくて眠れなかった夜があった
恐くて震えていた夜があった
もう駄目だと全てが嫌になって逃げ出そうとした時も
想い出せばこうしてたくさんの支えの中で歩いて来た

 

悲しみや苦しみの先に それぞれの光がある
さあ行こう 振り返らず走り出せばいい
希望に満ちた空へ…

 

誰にも見せない泪があった 人知れず流した泪があった

 

いくつもの日々を越えて 辿り着いた今がある
だからもう迷わずに進めばいい
栄光の架橋へと…
終わらないその旅へと
君の心へ続く架橋へと…

 

今回は、ゆずの 『栄光の架橋』 をお届けいたしました。

この曲が持っている内側から湧き出すような力強さが大好きです。

特にサビのダイナミズムは圧巻ですね。

日本選手の皆さん、それぞれが思い描く栄光を目指して

がんばれ!

 

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