「過去と見直すとブログ」その17 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

春は気候が良くなってくるので、本来ならもっと調子が良くてもいいのだが。

卒業式が終わると少しは時間がとれるものなのだが。

 

入試関連が一息ついての卒業式までの期間。

そして、卒業式から入学式までの期間。

 

研究に勤しむだけでなく、もちろん入学関連や授業準備があるので、脳は疲れる。

それでも調査と散策を兼ねてどこかに出かけたいものなのだが。

 

2年前は入試関連が一息ついて、卒業式前に伊豆に散策に出かけていた。

3月9日~12日の3拍4日。若干の方言調査や史跡探訪のために。

 

そして、脳と体の療養を兼ねて。無理なスケジュールを詰め込まず、遊覧タクシーを使ってのんびりと周り、温泉で疲れをとる。

 

→ 「脳とはっきりと決めた」伊東温泉ハトヤホテル

→ 「伊豆と踊子と私」その1

→ 「脳と遊覧と河津」その1

 

3年前は3月22日の

卒業式が終わったその足で栃木を訪れていた。

学生が行なった方言調査をまとめるために、図書館で調べ物を。

 

国会図書館は全ての図書があるということになっているが、案外そうではない。地方の方言に関わる文献は、その都道府県の図書館の方が探しやすい。

 

ついでに温泉。この時は、4年前のように小山思川温泉には行けず、ホテルの大風呂だけ。調査して脳が疲れて、風呂入って休んで、調査資料を読み直す。

 

→ 「脳と温泉と私」イーホテル小山

→ 「脳と図書館と栃木」

→ 「脳と温泉と私」小山思川温泉

 

4年前は、3月中旬に福島県を訪れていた。入院中に東日本大震災から1年という報道を何度も見ていたのがきっかけ。

 

退院して1年後に突然現地に行ってみたくなった。2013年3月10~12日の2拍3日で。突発的に行って11日は大雨で出かけられないというアクシデントに見舞われた。

 

ボランティアをしに行ったわけではない。当然そんな体力はない。

仮設住宅を自分の目で見て、現地にほんの少しお金を落としてきただけのこと。

 

病人が仮設住宅に住むのはつらいだろうと想像しつつ。

営業している店で飯を食えば、少しはお金がまわるだろうと思いつつ。

 

→ 「脳と温泉と私」ホテル華の湯

→ 「風と震災と仮設」

→ 「脳と震災と5年」

 

去年も今年もどこにも出かけていない。

美味しいものを食うだけで終わっている。

 

これは病気よりも加齢によるものなのかもしれない。

あるいは仕事の疲れがとれないからかもしれない。

 

後頭部を締め付ける頭痛が再び現れたのもそういうことかも。

来年は旅に出ないと。あんなけ、「JとRのとコピー」を書いたんやし。

 

→ 「JとRのとコピー」その1

 

 

いや。行かなかった理由が分かった。

3月はいろいろ美味しいものを食いすぎて、旅に出るお金がなかったんや……

 

 

 

 

 

→ 「過去と見直すとブログ」index 1-10

 

→ 「過去と見直すとブログ」その11

※入院 言葉の使い方で急性期から回復期になったのが分かる話

 

→ 「過去と見直すとブログ」その12

※OT 回復期にパソコンをいじらなかったことが回復につながった話

 

→ 「過去と見直すとブログ」その13

※CP 怒ることができた急性期と怒れなくなる回復期の話

 

→ 「過去と見直すとブログ」その14

※入院 経鼻胃管を経て、口でものを食べれるようになった回復期の話

 

→ 「過去と見直すとブログ」その15

※SR 身体のバランスをとるために運動した回復期から維持期の話

 

→ 「過去と見直すとブログ」その16

※歯科口腔外科 維持期に静脈内鎮静法で親知らずを抜いた話