卒業ソングというのは時代とともに変わっていくのだろう。
『蛍の光』や『仰げば尊し』は、もはや過去の遺物なのかもしれない。
小中高の卒業式なら、最後に何か1曲というのはありうる。
大学の卒業式でそれをやるところは、むしろ少数派であろう。
卒業ソングランキングTOP30(2014)なるものを見つけた。
見てみたが、ほとんどが知らない曲であった。(本文中、敬称略)
「レミオロメン」というグループの名称がなかなか頭に入らない。
音韻転倒したメロンの方がすんなり入るので。
「いきものがかり」というグループは見たことがある。活動休止もなんとなく。
『旅立ちの日に』は全く知らない。そういう歌もあるんだと。
30位まで見てみたが、福山雅治の『桜坂』はなんとなく分かり、ゆずの『栄光の架橋』は割とわかり、『仰げば尊し』はよく分かる。この3曲のみ。
2016卒業ソングランキングTOP30を見ると、ちょっとは古いのが復活してた。SMAPの『世界に一つだけの花』が卒業ソングになるのかと、今さらながら。
ユーミンの『卒業写真』、尾崎豊の『卒業』、海援隊の『贈る言葉』は、我々世代にもなじみがある。ただ、掲載されてる発売日がめちゃくちゃ。
『卒業写真』は1975/6/20、『卒業』は1985/1/21、『贈る言葉』は1979/11/1発売。赤い鳥の『翼をください』の発売日である1971/2/5はあっている。
さて、私にとっての卒業ソングはと聞かれたら、EPOの『DOWN TOWN』と荒井由実の『卒業写真』。これを聞くとひょうきん族最終回を思い出すので。
そして、『人生という名の列車』。もちろん、NO PLANの。これを聞くと、内Pの最終回を思い出すので。
DOWN TOWN
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人生という名の列車
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