「寒と全身と痛み」 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

私の身体に、毎年の風物詩がある。
今年は2月中旬になって、冬にあらわれる症状が2つ出た。
 
1つは、唇の左端が切れ始める症状。
これが起こると、いつも冬だと実感する。
 
切れてくっついて切れてくっついての繰り返し。
寝てる間に自然治癒するが、喋ったり飯を食ったりすれば切れるというもの。
 
今年はリップクリームなるものを塗ってはいるが、端が切れるのは避けられなかった。これが治ると春になっているので、季節感があるといえばある。
 
それでも、今年は例年よりかなり遅めだったし、切れ方もまだまし。
なんやかんやの保湿を心がけることにする。
 
それよりもひどかったのが、2つめの症状。寒さで体が縮こまり痛くなるというのは、冬になるといつものことなんだが、いつもよりひどかった。
 
2月の頭に頸椎のズレによる痛みで右半身がしびれていた。
これは冬じゃなくてもたまになるので、仕方ない。
 
治まってきたなあと思う頃に、腰やら肩甲骨やら背中全体に痛みが走る。強烈な激痛とまではいかないが、痛みは結構ひどかった。
 
自宅で人に見られない状態でなら支障はないが、外に出てしまうと身体の痛みを表情や振る舞いに出しながら過ごすしかない。
 
結局、外に出るのを断念し、無理やり仕事を電話FAX対応にしてもらった。
ここまでひどいのは、久しくなかったのだが。
 
風呂に入ったり、伸ばしたり、寝たり。とにかく血行を良くしようと。
脳炎の後遺症でも何でもないのだが、つくづくめんどくさい身体である。
 
 
 
 
 
 
 
 
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